2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年アクセス数トップ10記事

今年も当ブログへのアクセスありがとうございました。あまりこういうことはしてこなかった人間なのですが、やってみるのも悪くはないのかも……ということで年間のアクセス数トップ10記事を取り上げてみたいと思います。

2021/10-12月期終了アニメアンケート

「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2021年10-12月期分も参加させていただきます。

境界線上に消ゆ――「境界戦機」13話レビュー&感想

彼方へ飛ぶ「境界戦機」。第一部の終りとなる13話では、ゴーストとの決戦と意外な別れが描かれる。戦いの中、アモウはどんな道を選んだのだろうか?

お宝は3つ――「ルパン三世 PART6」12話レビュー&感想

夜明けへともがく「ルパン三世 PART6」。12話ではついにレイブンの財宝の正体が判明する。だか、ルパン達が手にするのはそれとは異なる3つのお宝だ。

半分ずつの手がかり――「ルパン三世 PART6」11話レビュー&感想

闇に光を当てる「ルパン三世 PART6」。一挙放送の前編となる11話では半分に分かれていた絵が遂に揃う。そして、揃うのは絵だけではない。

戦いの形、遊びの形――「吸血鬼すぐ死ぬ」12話レビュー&感想

馬鹿騒ぎの終わらない「吸血鬼すぐ死ぬ」。最終回となる12話では様々な戦いや遊びが描かれる。そしてこの戦いや遊びは、目に見えるものばかりとは限らない。

幽霊に常識は通じない――「境界戦機」12話レビュー&感想

決戦始まる「境界戦機」。12話では再び姿を現したゴーストにアモウ達が立ち向かう。今回は激戦に揺さぶられる境界線のお話だ。

未来は交差の先――「月とライカと吸血姫」12話レビュー&感想

新世界への扉を開く「月とライカと吸血姫」。史実をモデルにしつつ架空の吸血鬼を登場させてきた本作は頂点を迎える。最終回となる12話は、虚構が私達に未来を指し示す話だ。

人が神から盗んだもの――「ルパン三世 PART6」10話レビュー&感想

あわいを飛ぶ「ルパン三世 PART6」。再び押井守が脚本を務める10話は4話より遥かに難解だ。歴史も時空も歪んで見えるミステリアスな今回は、人が神から盗んだ宝とその罰を問うお話である。

水族館とは世界である――「白い砂のアクアトープ」24話レビュー&感想

未来を紡ぐ「白い砂のアクアトープ」。24話ではいくつもの終わりと始まりが描かれる。まとまりがないようにも思える本作の作りを象徴するようなこの最終回からは、何を読み取ることができるのだろう?

見失えないオンリーワン――「吸血鬼すぐ死ぬ」11話レビュー&感想

遺物が蘇る「吸血鬼すぐ死ぬ」。11話ではかつての強敵の復活、そしてジョンとドラルクの出会いが描かれる。全くの無縁に思える二つの話を繋ぐものは何だろう?

境界を精査せよ――「境界戦機」11話レビュー&感想

求めるものを定める「境界戦機」。11話冒頭、野営地へ到着したアモウ達は汚れた自らの乗機を洗おうとする。そして、洗われるのは彼らの機体だけではない。

死を賜る英雄たち――「月とライカと吸血姫」11話レビュー&感想

栄光と死が蝕む「月とライカと吸血姫」。11話、初めての宇宙飛行に臨むレフは、共和国の常にとして多少体調が悪くとも通信では気分良好と答えるよう指示される。初めてはしかし、かつての繰り返しだ。

お宝は常軌の外――「ルパン三世 PART6」3話レビュー&感想

価値のありかを問い直す「ルパン三世 PART6」。3話では副題通り嘘の冒険が繰り広げられる。以前レビューとしてまとめ損ねたこの3話について、「何がお宝だったのか?」と見つめ直して書いてみたい。

泥棒vsトレジャーハンター!――「ルパン三世 PART6」9話レビュー&感想

時を超えた宝を見つけ出す「ルパン三世 PART6」。9話では海賊王ジークの所持していた漆黒のダイヤモンドという魅惑的な財宝を巡る物語と、その意外な正体が描かれる。しかし、今回の本当のお宝は別にある。

話数単位で選ぶ、2021年TVアニメ10選

個人ニュースサイト「aniado」さんが新米小僧さんの「新米小僧の見習日記」から引き継いでくださっている、話数単位TVアニメ10選企画。2021年も参加させていただきます。

半熟の満月――「白い砂のアクアトープ」23話レビュー&感想

逆しまが次のステージを生み出す「白い砂のアクアトープ」。23話、風花はいい感じにできたと半熟の目玉焼きをくくるに振る舞う。二人が今回得たものは、例えるならこの半熟の目玉焼きだ。

逢魔時は祭りの時間――「吸血鬼すぐ死ぬ」10話レビュー&感想

境が消え去る「吸血鬼すぐ死ぬ」。10話でロナルド達は祭りの見回りに訪れるが彼ら自身大いに祭りを楽しんでいる。そして今回、ごっちゃになっているのは仕事と祭りだけではない。

霧中の境界――「境界戦機」10話レビュー&感想

霧深い世界へ。「境界戦機」10話ではアモウ達は西東北のレジスタンスを助けるべく遠征する。今回彼らが越えるのは、支配圏の境界線だけではない。

遠く宇宙の君――「月とライカと吸血姫」10話レビュー&感想

明暗分かれる「月とライカと吸血姫」。10話では遂にただ一人の宇宙飛行士が選ばれる。しかし、彼が飛ぶべき宇宙は一つだけなのだろうか?

代役の条件――「ルパン三世 PART6」8話レビュー&感想

代えがたいものを代えんとする「ルパン三世 PART6」。小説家・樋口明雄が脚本を務める8話では3年前の事件が描かれる。今回は喪失に耐えるために必要なものを次元大介が指南する、少年の心の救済と成長を見せてくれる話だ。

【ガンプラ作ったよ】バエルベ・グレイズ

HGシュヴァルベ・グレイズを塗装+パーツ変更でバエル風に仕立て上げました。

寄せる波、返す波――「白い砂のアクアトープ」22話レビュー&感想

此方彼方を行き来する「白い砂のアクアトープ」。22話ではくくるの復帰とさらなる変化の兆しが描かれる。環境問題への言及もあるが、これはけして本筋から独立したウンチクなどではない。

脱がされたら終わり――「吸血鬼すぐ死ぬ」9話レビュー&感想

赤裸々満載「吸血鬼すぐ死ぬ」。9話では様々な吸血鬼が登場し画面が肌色に満ちる。だが、晒されているのは肌だけだろうか?

心の自治区――「境界戦機」9話レビュー&感想

道を分かつ「境界戦機」。9話ではガシンの兄貴分である末永ユウセイと彼の作った自治区が登場する。だが、それは本当に自治と言えるものだろうか?

もう一つの選抜――「月とライカと吸血姫」9話レビュー&感想

選別の時が近づく「月とライカと吸血姫」。9話で宇宙飛行士候補は6人に絞られ、更に上位3人から最期の1人が選ばれんとする。だが、選ばれるのは宇宙飛行士だけではない。

夜明けの密約――「ルパン三世 PART6」7話レビュー&感想

銃声暗闇に響かず「ルパン三世 PART6」。7話では10年前の事件の一端が明かされる。だが、副題の「語られざる事件」とは果たしてその10年前の事件のことだろうか?

勝ち取ったものは――「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」レビュー&感想

TVシリーズから16年かけて終わりへたどり着いた「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。本稿では、完結編となる本作でエウレカが勝ち取ったものは何なのか考えてみたい。

離島の根っこ――「白い砂のアクアトープ」21話レビュー&感想

彷徨いの「白い砂のアクアトープ」。21話では傷心のくくるが離島を訪れる。仕事を無断で休むほど元気を失った彼女が必要としているものは、いったいなんだろう?

辻斬りナギリは変身する――「吸血鬼すぐ死ぬ」8話レビュー&感想

お帰りはどちらから?「吸血鬼すぐ死ぬ」8話は変身に成功したドラルクがそれ故に家から出るのに苦労する様から始まる。今回はそういう、変身と出口に関するお話だ。