2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ルパン三世 PART6」3話感想覚書

朝から繰り返し見てるんですがどうも今回は書ける見込みが立たないので、考えたことのメモだけ記録します。力不足ですみません。

偽物になれる場所――「白い砂のアクアトープ」17話レビュー&感想

安らぎの時が訪れる「白い砂のアクアトープ」。17話ではくくるや月美と休日が揃った風花がやってみたいことを提案する。「くつろぎ処 海月風」――風花が提案したそれは、いったいどんな場所なのだろうか?

毒を以て毒を制せない――「吸血鬼すぐ死ぬ」4話レビュー&感想

変態まみれの「吸血鬼すぐ死ぬ」。4話は3本立てで数多くの(半)吸血鬼が登場し大暴れする。コメディであるからこそ熾烈なバトル回でもある今回、三様の解決から見えてくるものはなんだろう?

見境の"リミッター"――「境界戦機」4話レビュー&感想

恐怖が牙を剥く「境界戦機」。4話では謎のアメイン・ゴーストがレジスタンスを襲撃する。今回はこの異形の機体とアモウを対比して見てみたい。

逆しまな正常動作――「月とライカと吸血姫」4話レビュー&感想

運命の時が定まる「月とライカと吸血姫」。4話では実験飛行の日取りの決定と、開発が遅れる宇宙船で機器が正常動作しない恐れが語られる。そして、正常動作しない危険性を抱えるのは機器だけではない。

【ガンプラ作ったよ】リライジングガンダム

ちまちま作ってきたガンプラ、BUILD DiVERSの4機が揃ったのでリライジングガンダムに合体させました。

【ガンプラ作ったよ】エクスヴァルキランダー

「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」よりエクスヴァルキランダーを製作しました。あれこれと加工を試みたガンプラです。

らしくあるための距離――「ルパン三世 PART6」2話レビュー&感想

美味しいものはお預けの「ルパン三世 PART6」。2話ではルパン一味とホームズの最初の激突、そしてロンドンでの騒動のひとまずの終わりが描かれる。じれったさもあるこの展開はしかし、一つの示唆を含んでいる。

二人で一人のあなたにエールを――「白い砂のアクアトープ」16話レビュー&感想

" data-en-clipboard="true"> ©projectティンガーラ " data-en-clipboard="true">秘密が孵化する「白い砂のアクアトープ」。16話ではくくると知夢の関係に変化が訪れる。今回は知夢がくくるによく投げかけていた言葉をヒントに、彼女の迎えた限界とその先に…

バケモノはバカモノ――「吸血鬼すぐ死ぬ」3話レビュー&感想

バカが増殖する「吸血鬼すぐ死ぬ」。3話、幼くして吸血鬼対策課に所属するヒナイチは警官から畏怖を込めてバケモノと呼ばれる。今回はこの言葉の示す所を考えてみたい。

知の功罪――「月とライカと吸血姫」3話レビュー&感想

未知の世界を目指す「月とライカと吸血姫」。3話ではイリナの高所恐怖症克服が一つの課題となる。そして、課題を抱えるのは彼女だけではない。

兄弟の境界――「境界戦機」3話レビュー&感想

逃走の日々から変わる「境界戦機」。3話ではもう一人のメインキャラクター・鉄塚ガシンとそのメイレス・ジョウガンが登場する。ケンブと同じ有人機、同じ自立思考型AIの搭載……彼を始めとしたレジスタンスとアモウの接触から見えてくるものはなんだろうか?

競い合いは結び合い――「ラブライブ!スーパースター!!」12話レビュー&感想

次へ向かって終わる「ラブライブ!スーパースター!!」。これまで本作は「結ぶ」を命題に進んできた。過去と現在、本物と偽物などなど……では、最終回となる12話が結んだものはいったいなんだろうか?

謎こそミステリーの宝――「ルパン三世 PART6」1話レビュー

英国を舞台に幕を開ける「ルパン三世 PART6」。1話アバンは包囲され動機を不審がられるアルベールを遠くから見るルパンで幕を開ける。今回のルパン三世のターゲットは「それ」だ。

展示待ちのウミウシ達――「白い砂のアクアトープ」15話レビュー&感想

好きが回転する「白い砂のアクアトープ」。15話はウミウシの展示を巡るお話だが、同時にくくるがティンガーラでの人間関係を広げていく話でもある。今回はこの関係性に着目して読み解きを試みたい。

死と再生のコンビ――「吸血鬼すぐ死ぬ」2話レビュー&感想

賑やかさを増す「吸血鬼すぐ死ぬ」。2話にして様々なキャラクターが登場するが、メインはやはりドラルクとロナルドの二人。今回の騒ぎを通して見えてくるのはそのコンビの特別さだ。

反転は遼遠の彼方――「月とライカと吸血姫」2話レビュー&感想

科学と不思議が交差する「月とライカと吸血姫」。2話ではイリナの訓練が始まる。選りすぐりの宇宙飛行士候補生も音を上げる厳しい訓練が彼女から浮かび上がらせるのは、いったいなんだろうか?

境界線上のアモウ――「境界戦機」2話レビュー&感想

新世界へ踏み出す「境界戦機」。2話ではテロリストとして追われるアモウとガイの逃走劇が描かれる。けして精悍とは言い難いアモウの姿にはしかし、彼が失ってはいけないものがある。

私と私を結ぶ時――「ラブライブ!スーパースター!!」11話レビュー&感想

過去と対峙する「ラブライブ!スーパースター!!」。11話ではかのんが幼い時の自分と向き合う幻想的な場面が描かれる。今回はこのシーンの意味を考えてみたい。

"小林次元"は死なない――「ルパン三世 PART6」0話レビュー&感想

怪盗の新たな歴史を刻む「ルパン三世 PART6」。0話は小林清志最後の次元大介となる単独エピソード。半世紀に渡る時代の変化に"小林次元"が出した答えとはなんだろうか?

姉妹は夜空の隣星――「白い砂のアクアトープ」14話レビュー&感想

本当の幕開けを迎える「白い砂のアクアトープ」14話。前回はすっかり自信を喪失してしまっていたくくるだったが、風花もティンガーラに就職したのを契機に展望が開けてくる。ここまで変化をもたらす風花は、くくるにとってどんな存在なのだろう?

マックスとフレイアの対比から見る「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」レビュー&感想

3年の時を経て劇場へ帰還した「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」。本作にはシリーズを代表するキャラ、マクシミリアン・ジーナス(マックス)がゲストではなく主要キャラとして登場する。彼の存在がもたらしたものは、いったいなんだろう?

退治人もすぐ死ぬ――「吸血鬼すぐ死ぬ」1話レビュー&感想

原作・盆ノ木至の漫画をアニメ化した「吸血鬼すぐ死ぬ」。タイトル通り、吸血鬼のドラルクはこの1話でも死にまくるが――すぐ死ぬのは彼だけだろうか?

混同と峻別の狭間――「月とライカと吸血姫」1話レビュー&感想

歴史と不思議が香る「月とライカと吸血姫」。1話では宇宙飛行士候補生のレフと吸血鬼のイリナの出会いが描かれる。本作が色濃く持つ史実からの影響は、けして単なるモデルの役割に留まらない。

消える境界、越える境界――「境界戦機」1話レビュー&感想

躍動始まる「境界戦機」。1話では主人公・椎葉アモウの鬱屈と彼が力を手にするまでが描かれる。今回は「境界」を冠する本作の不思議なタイトルを意識しながら見ていきたい。

ケンカップルは韻を踏む――「ラブライブ!スーパースター!!」10話レビュー&感想

思いあらわに「ラブライブ!スーパースター!!」。10話ではラブライブ!地区予選が始まり、かのん達はラップをお題に出される。これは単に最後にラップを歌えばいいのではなく、10話全体に求められる課題だ。

2021/7-9月期終了アニメアンケート

「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2021年7-9月期分も参加させていただきます。 →前回のアンケート回答:2021/4-6月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目…

痕跡が教えてくれること――「小林さんちのメイドラゴン」14話感想

TV未放送エピソードだった「小林さんちのメイドラゴン」14話が2期最終話の後で放送となった。今回は14話のテーマと、それがこの順番で放送されたことについての思いを書いてみたい。

裏側探訪inティンガーラ――「白い砂のアクアトープ」13話レビュー&感想

新たな日々が始まる「白い砂のアクアトープ」。13話ではくくるの就職先の水族館・ティンガーラの様子が描かれるが、これにはちょっとした偏りがある。今回はその偏りから見えてくるくくるの課題に触れてみたい。