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見極めの先達――「ゲッターロボ アーク」9話レビュー&感想

虎穴へ飛び込む「ゲッターロボ アーク」。9話ではマシーンランドが襲撃され拓馬達も危機に陥る。彼らが迎えるそれは、単純な命の危険ではない。

時を超えた双子――「かげきしょうじょ!!」9話レビュー&感想

二つ星輝く「かげきしょうじょ!!」、9話は沢田千夏と千秋の関係が主軸となる。言うまでもなく二人は双子であるわけだが、果たして今回登場する双子は彼女達だけだろうか?

大事なものは谷間にある――「小林さんちのメイドラゴンS」8話レビュー&感想

父の日から始まる「小林さんちのメイドラゴンS」。8話は提供通り「チチに始まりチチに終わる」、物語そのものが両の乳房に挟まれるような構成になっている。今回はここに着目してレビューを書いてみたい。

抗わず、従わず――「ゲッターロボ アーク」8話レビュー&感想

人と竜が歩む「ゲッターロボ アーク」。前回突如人類のパートナーとして浮上した恐竜帝国だが、8話ではその体制が見えてくる。果たして恐竜帝国はどのような国家なのか、そしてそれに対する拓馬の行動の持つ意味とは?

恋の花道、夢の銀橋――「かげきしょうじょ!!」8話レビュー

" data-en-clipboard="true"> © 斉木久美子・白泉社/「かげきしょうじょ!!」製作委員会 " data-en-clipboard="true">夏の先へ歩む「かげきしょうじょ!!」。星野薫を主役とした8話では、紅華入学前の彼女のひと夏の恋と続く今が描かれる。出会いの場所だった…

目まぐるしき交わり――「小林さんちのメイドラゴンS」7話レビュー&感想

人と竜が混ざり合う「小林さんちのメイドラゴンS」。7話はファフニールとルコアという珍しい組み合わせで始まり、しかしルコアの冗談を真に受けたファフニールは早々に立ち去ってしまう。誰かと誰かが一緒にいる時は、貴重なものだ。

繋がりはパンドラの箱――「ゲッターロボ アーク」7話レビュー&感想

進化を続ける「ゲッターロボ アーク」。7話では恐竜帝国との共闘という驚愕の戦略が明かされる。敵対した相手とも繋がれるのは関係の進化であり、前進であろう。しかしそれは良いことだけを生むものなのだろうか?

「友達っぽい」の先――「かげきしょうじょ!!」7話レビュー&感想

熱き日々から一時の涼を納める「かげきしょうじょ!!」。7話、帰らないのならとさらさに里帰りへの同行を誘われた愛はその「友達っぽさ」に興奮する。そしてさらさと「友達っぽい」のは愛だけではない。

私とあなたの強弱――「小林さんちのメイドラゴンS」6話レビュー&感想

強きと弱きが共にある「小林さんちのメイドラゴンS」。6話、翔太はルコアに対する主導権を取り戻そうとする。弱者の立場から強者へ変わろうとするわけだが、つまり今回は強弱のバランスを見直すお話だ。

過去をねじ曲げ直せ――「ゲッターロボ アーク」6話レビュー&感想

新たな過去が姿を現す「ゲッターロボ アーク」。6話は原作読者も知らぬ驚愕の展開。今回は未知の話だからこそ「過去」がひときわ大きな意味を持つ回である。

「演技」が表現するもの――「かげきしょうじょ!!」6話レビュー&感想

" data-en-clipboard="true"> © 斉木久美子・白泉社/「かげきしょうじょ!!」製作委員会 " data-en-clipboard="true">新たなステージへ進む「かげきしょうじょ!!」。6話では実技発表がありさらさ達はロミオとジュリエットを演じる。演じることは表現すること…

足がかりと意味――「小林さんちのメイドラゴンS」5話レビュー&感想

未知を知り既知を改める「小林さんちのメイドラゴンS」。5話ではトールとエルマの出会いが明かされる。二人はどうしてかつて行動を共にしたのか。イルルのバイトも含め、5話で描かれるのは誰かと誰かが一緒にいられる理由である。

もう一人の申し子――「ゲッターロボ アーク」5話レビュー&感想

激突止まぬ「ゲッターロボ アーク」。5話の副題である「申し子」はもちろん拓馬のことでありゲッターアークやアークチームのことだが――果たして申し子は、それらだけだろうか?

共鳴する二つの劇――「かげきしょうじょ!!」5話レビュー&感想

まばゆい星々を描く「かげきしょうじょ!!」。物語はさらさと愛を中心としたこれまでの話に限らぬ新たな一面を見せる。5話は愛と彩子による「二つの劇」を通して一つのことを教えてくれるお話だ。

未来のオラ達を救っちゃうゾ――「クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」レビュー&感想

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2021 コロナ禍の延期からいよいよ公開となった「クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」。タイトル通り今回の舞台は学園であり、しんのすけ達はここへ体験入学でやってくる。だが、そこで体験するのは天…

回るノーマル/アブノーマル――「小林さんちのメイドラゴンS」4話レビュー&感想

すり合わせの日々が続く「小林さんちのメイドラゴンS」4話、後半は遊園地でのひとときが描かれ、また遊園地には回る乗り物が多数存在する。今回はこの"回る"……回転に着目してレビューを書いてみたい

一方向の爪痕――「ゲッターロボ アーク」4話レビュー&感想

外なる敵と内なる謎に立ち向かう「ゲッターロボ アーク」。4話、拓馬達は19年前の光景を勝手に見せられまたそこに干渉することはできない。今回は双方向ではない繋がりが、それでも爪痕を残していくお話だ。

片思いの上書き――「かげきしょうじょ!!」4話レビュー&感想

傷ついた者達の再起を描く「かげきしょうじょ!!」4話、和解のクライマックスでも手と手は触れ合わない。人と人が通じ合うのはあまりに困難で、しかし通じ合わなければ無意味なわけではない。

幻惑と覚醒――「小林さんちのメイドラゴンS」3話レビュー&感想

「小林さんちのメイドラゴンS」3話冒頭、リコは自分とカンナが小林家で二人きりと勘違いし妄想を膨らませます。いわばリコは勘違いに幻惑させられたわけですが――幻惑とは、果たして悪いことばかりでしょうか?

蟻を踏み潰す象になれ――「ゲッターロボ アーク」3話レビュー&感想

点と点が繋がってゆく「ゲッターロボ アーク」。3話では拓馬の過去と謎の敵との関係の一端が描かれる。別個と思われたものを結びつける――ゲッター線を巡る戦いの恐ろしさはそこにある。

足して二で割る恐怖と蛮勇――「かげきしょうじょ!!」3話レビュー&感想

美の苦悩を描く「かげきしょうじょ!!」。3話は奈良田愛のトラウマを描く回であり、さらさの出番はけして多くない。しかしこの回は愛を描くことで、なぜさらさが彼女に必要なパートナーなのか教えてくれるお話だ。

理解より必要なもの――「小林さんちのメイドラゴンS」2話レビュー&感想

イルルを迎え賑やかさを増す「小林さんちのメイドラゴンS」。2話回想、人間の裏切りに激怒したドラゴン達は幼きイルルに彼らとは分かり合えないと告げる。だが、分かり合えなければ一緒にはいられないのだろうか?

3機の理由――「ゲッターロボ アーク」2話レビュー&感想

新たなゲッターチーム誕生となる「ゲッターロボ アーク」2話、アークは第4世代のゲッターロボと説明される。共通した定義やコンセプトを持つゲッターロボは4度目の「繰り返し」を迎えたわけだが、それはただ同じことの繰り返しではない。

怖さという可能性――「かげきしょうじょ!!」2話レビュー&感想

舞台を目指す日々が始まる「かげきしょうじょ!!」2話。紗和は寝坊したさらさに、今日は自衛隊より怖い人達が待っていると言う。これは先輩にあたる本科生のことを指しているわけだが、一番怖いのは果たして本科生だろうか?

「小林さんちのメイドラゴンS」1話に見る、調和と混沌のバランス

ドラゴンと人間の愉快な日常を描く「小林さんちのメイドラゴンS」。本作のドラゴンの社会では混沌勢と調和勢という2大派閥が争っている。そして混沌と調和の争いは、けして戦いだけで描かれるものではない。

見えない道を導く者――「ゲッターロボ アーク」1話レビュー&感想

石川賢の遺産が動き出す「ゲッターロボ アーク」。本作の舞台は平和な日本ではなく、荒廃した世界。これは先の見えぬ未来への道標を見つけ出す1話だ。

駆け出し男役×最高の試験官――「かげきしょうじょ!!」1話レビュー&感想

舞台のスターを目指す少女達を描く「かげきしょうじょ!!」。1話アバンは舞台となる紅華歌劇団の歴史と養成学校への入学の難しさを語る。美しく聡明な女子しか入学できない、東大に並ぶ狭き門――その選別はけして、入学で終わるものではない。

クソゲーが教えてくれたこと――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」12話レビュー&感想

クソゲーぶりをいかんなく発揮してきた「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。最終回となる12話、ヒロは二つの手段でテスラに立ち向かう。そこに本作の示す"可能性"がある。

反転を弄ぶ者――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」11話レビュー&感想

最終局面を迎える「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。本作ではヒロが様々な受難にこそ遭うが、敵というべき相手ではなかった。この11話はヒロが立ち向かうべき、テーマを司る敵が姿を現す回である。

「例外」を巡る闘い――「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」レビュー&感想

30年余りの時を経て映像化された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」。三部作の始まりとなる今回は、主人公ハサウェイが何と戦うのかを示す物語だ。それを読み解く鍵はもちろん、彼の所属する組織「マフティー」にある。