脳内でゲンドウと冬月が「落ちたな」「ああ」とかやりそうなシーン。
刀使ノ巫女 第4話「覚悟の重さ」 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「刀使ノ巫女」4話を視聴。エレンと薫は海水浴に赴いていたが、時期がまだ早いのでそれは無理にやっているに過ぎない。言ってみれば「芝居」である。そして芝居は今回多々見られる要素だ。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年1月27日
姫和は可奈美の剣は守る剣、自分の剣は斬る剣で異なっているから別れようと言う。だが、本当に斬るだけの剣であれば守る剣だろうとなんだろうと利用すれば良い。そうしないのは姫和が可奈美を巻き込みたくないから――「守りたいから」。知らずして、姫和もそういう剣を振るっている。#tojinomiko
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本当に斬るつもりは無く、反撃の余地を残した一撃で可奈美に「守る剣」(受けに留める)を抜かせてぬるいと断じる。姫和がしているのは「芝居」だ。#tojinomiko pic.twitter.com/ERVAM5PMmk
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あとゆかな演じる鎌府学長も相手によってコロコロ態度が変わる辺り、多分に「芝居」だw#tojinomiko
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「折神家当主に刃を向けた不届き者、覚悟するデス!」エレンはその生まれもあって喋りが芝居がかる。で、この襲撃も可奈美達を試すための芝居である。#tojinomiko pic.twitter.com/SUefGJOzrD
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斬りかかっといて一旦構えを解き、駄弁って薫が刀を抜く時間を確保するエレンさん好き。S型装備のために5秒待ってとか、このあたりも全部「芝居」。#tojinomiko pic.twitter.com/4AY5KXkK1k
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守る剣は必要ないと芝居をして可奈美と別れた姫和だが、いざ可奈美が危ないとなれば芝居をやめて助けに戻る。先の芝居ともども、それは姫和の振るう「守る剣」。#tojinomiko
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2人で1人のように戦う、試合の時は出せないエレンの実力、黄金アストロン金剛身による防御、ステルス化したねねによるフォロー。エレンと薫は様々な「芝居」によって可奈美と戦う。#tojinomiko
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ならば可奈美と姫和の対抗手段もまた「芝居」になる。姫和はいないという(結果的だが)芝居、金剛身をそらすためのフェイント、斬りかかると見せかけての逃走。結果、最後の芝居で可奈美達はこの場を切り抜けることに成功する。#tojinomiko
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そして、逃げた先で姫和は20年前の大災厄に関する記録が全て虚偽=芝居である事を明かす。その時討伐された筈の大荒魂が、母の死因を作りながら紫を騙って(芝居して)生きているのが許せないということも。#tojinomiko
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結局、剣が違うから一緒にはいられないという姫和の芝居は崩れるし、可奈美は自分の守る剣のあり方で姫和の傍にいると納得させる。それは可奈美の芝居(論法)が姫和に勝ったという事なのかな、と思う。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年1月27日
可奈美は姫和の抱く覚悟を、重そうだから半分持つという。姫和の剣が「重い」と語った事を考えると、規格外の大太刀・祢々切丸を使う薫の戦いがエレンとのコンビで成立するのも重なり2人のパートナー性をより強く感じられる。やだこれ舞衣ちゃんに見せられない。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年1月27日
さて、次回はいよいよ親衛隊とも勝負かしらん。OPなどでパートナーになりそうだけどまだ接点の薄い舞衣と紗耶香の描写にも期待。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年1月27日