お姉ちゃんであるためのグラマラスボディ。
刀使ノ巫女 第7話「心の疼き」 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「刀使ノ巫女」7話を視聴。「そこから先は、自分で決めることよ」――刀を持つのは誰か、切っ先を向けるのは誰か。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
エレンの祖父のフリードマンは、自分自身が誰よりも近くで折神家を見ていたからこそ舞草を組織したのだと語る。それは言ってみれば彼が自ら研究という刀を持ち、その切っ先をノロと折神家に向けたからこそ見えたという事だ。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
既に刀使ではない高津学長は沙耶香を己として刀を持たせ、紫の敵に向けさせようとする。それはフリードマンの過去とは逆に、自らは刀を持たずまた切っ先も向けないという事。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
沙耶香は道具とされる空っぽの自分を良しとしてきた。自らを刀とし、切っ先を言われるまま向けてきた。しかし芽生えた熱は、刀を持つ刀使としての人格を無視できなくさせる。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
彼女が切っ先を向けるのは、舞衣、そして可奈美達。5話で姫和が可奈美の策を考えた時のように、刃は結芽に向けながらもその心は別の場所に向いている。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
その辺り比較すると、結芽は切っ先を向ける先を持て余してるんだろうなあと思う。自分を驚かせた沙耶香も、ちょっと本気を出せばその切っ先に耐えられなくなってしまう。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
胸を抑える仕草と妙に多い時間に対する言及。結芽はなんだか寿命が短そうである。そうすると可奈美の「また試合しようね」に対して「次はもう試合できないかもしれない」で対になってとても面白い関係になるのじゃないかな……と期待する。#tojinomiko pic.twitter.com/mVmxU4d7uy
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
結芽が鎌府の生徒を一掃した事で、高津学長は沙耶香と正面から対峙せざるを得なくなる。刀使のようにも研究者のようにも自ら「刀」を持たない彼女には、沙耶香を翻心させる力はない。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年2月17日
*訂正 翻心→決定的に翻心