放送からちょうど1年経っての初視聴。
「ゾンビランドサガ」1話を初視聴。ゾンビとは蘇ったものである。故にこの1話も蘇りで構成される。冒頭で5カメ使って事故を「蘇らせて」くるから恐ろしい。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
蘇るには一度死ななければ、失われなければならない。記憶や人格は一度失われるし、ゾンビパニックは一度はさくらの洋館脱出によって止む。「ゾンビに怯え暴力を振るう人間」はさくら自身がゾンビィだったことで失われ、警官によって蘇る。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
さくら達を蘇らせた謎の男・巽幸太郎も、美声溢れるイケメントークと佐賀弁(?)溢れるゴリゴリトークを交互に蘇らせては彼女達を振り回していく。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
「挨拶は基本だ。できない奴は認めてもらえんからな」……幸太郎の言葉もまた蘇る。デスメタル系ライブイベントでアイドルが認められるには、まず最初にガツンとかまさなければならない。たえが蘇らせた噛み癖は強烈な挨拶として機能し、観客の態度を一変させた。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
そうして、ステージでは控室待機時に聞いたもの・起きたことが蘇る。スピーカーを使ったシャウト、曲が始まれば狂ったように首を振るゾンビィ達。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
そしてその最中、さくらの脳裏に生きていた時の記憶が蘇る。朧げに浮かぶのはディスクを買って何度も再生した、蘇らせていた光景。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
さくらはまだ知らない。アイドル活動をすることが、かつて自分が抱いた夢を蘇らせるものであることを。蘇るゾンビパニックの危機に、再び挨拶を蘇らせて静止する彼女の明日はどこへ向かう。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日
そんな具合で見てみた1話でした。見たい見たいと思いつつ後回しにしてしまう人間ですが、それで続編を逃すのももったいない。また折角なので1話ごとに感想を書くことにしました。次回からは木曜の感想で書いていきます。#ゾンビランドサガ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月4日