ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第2話「知られざるミッション」
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「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」2話。ガンダムカフェでバイトを始めたヒナタはガンダムには疎いが、他のスタッフやヒロトのフォローがあればやっていける。認識をぴったり合わせる必要はない、そういうお話。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
どうも本作は異世界あるいはそれに近いものにやってきている状態のようだが、ヒロト達はそれに気付かない。ゲーム感覚のままで、しかしそれは現状に適合している。前回ヒロトがゲーム内ルールの感覚で状況や敵の強さを把握したことが結果として適切であったように。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
村の人達にしても彼らを創造主そのものだと思っているわけではないのだが、それでも彼らに期待もすれば恩返しもする。マイヤに至っては、喧嘩していても出したものを褒められれば嬉しい。こいつ……チョロいぞ!#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
しかし、ぴったり合うわけではないから齟齬はある。目的がバラバラでもヒロト達4人が一緒に戦うことはできるが、それは息の合った連携を可能にはしない。そして拠点パラメータが0でないこと=村が被害に合うことは、彼らにとってあくまでボーナスポイントの問題に留まる。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
ヒロトは、折に触れてはイヴのことを思い出す。ガンプラの手のひらに乗る人に、ガンプラの名前に、破壊されるであろう村に。そこに映るものがイヴとぴったり重なるわけではなくても、ヒロトの心は軋む。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
そんなヒロトに声をかけるヒナタは、当然ながら彼の事情をよく分かってはいない。鬼ごっこの話もガンダム知識のフォローの話も、今の悩みとは一件関係がない。けれどそこからヒナタが導き出すヒロトの姿は、何よりも彼の背中を押す。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
ぴったりでなければ合わないことはなくて、同時に、そこに現れる隙間は埋めることができる。ヒロトのコアガンダムの新たな姿は、どこまでそれを成すことができるだろうか。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日
今回、この画面がお気に入り。手すりが2人の間で区切られているどころか切断されていて、それでもヒナタの言葉はヒロトに届いていく。けなげだ……おじさんは全力で応援するぞ!#g_bd pic.twitter.com/DWrDB8lidv
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月12日