「歌舞伎町シャーロック」7話。盗まれたUSBメモリーの奪還を依頼される今回、小林は参加できない。嘘がつけない彼は参加できない。つまり今回は嘘つき合戦であり、誰がより上手く嘘をつけるかの競い合いになる。#歌舞伎町シャーロック
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月23日
そもそも依頼主のマイクロフト、シャーロックの兄からして嘘つきなのだ。全員参加が条件というのはシャーロックを参加させるための方便、1500万はむしろオマケで小夜師匠のトレカこそ弟を動かすための真の報酬。#歌舞伎町シャーロック
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月23日
嘘つき前提の依頼で試されるのは嘘の上手さ。小悪魔メアリも狡い京極も、アイリーンの家の門をくぐるに足りる嘘をつくことはできない。彼女の家に、懐に入るのを許されるのは嘘以外を見せたワトソンかいくらか巧妙に嘘をついたシャーロックだけ。#歌舞伎町シャーロック
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月23日
高性能ダッチワイフという嘘の恋人を作ることに執心するゴドフリーに芯から付き合い、ワトソンは結果的にシャーロックにUSBのありかを推理するヒントを提供する。しかしそれもアイリーンの手のひらの上、奪還したUSBが偽物(嘘)だったことに2人は愕然とする。#歌舞伎町シャーロック
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嘘は何かを塗り潰す。シャーロックがアイリーンに感じた何かはUSBの奪還だけが関心という素振りで塗り潰され、また偽のUSBは本物の奪還を誤魔化すために使用される。まんまと騙されたようにして帰ったマイクロフトがシャーロックのストローを持ち帰ったのは何を隠しているのか。#歌舞伎町シャーロック pic.twitter.com/bItFxXs0Ek
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月23日
嘘を使いもすれど、隠れそうな真実を繋ぐのが探偵ならば。USBの中身に対するシャーロックの関心は、何を暴いていくことになるだろう。#歌舞伎町シャーロック
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しかしまあ、高性能ダッチワイフのバージョンが6.9とか隠し場所から探すのが嘘の前戯と化してるとか、直接描かないのに随分シモな回だったな……#歌舞伎町シャーロック
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月23日