ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第11話「ラストミッション」
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「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」11話。人は過去を積み重ねて学習し、過去と重ねて対応の仕方を学んでいく。しかし、それで全て分かるほど世界は狭くない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
軌道エレベーターの前の開かずの扉。ジェド達はヒロトの持つ鍵で開くと想像しそれは合っているが、理解はけして十分ではない。敵が迎え撃つ準備を整えている恐れを、ヒロト達は警戒する。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
分からないことに対応するには、分かることを増やすのが基本。ヒロト達は入念な準備をするが、ミッションの概要が不明な今回はどれだけやっても十分にならない。過去を重ねても全ては分からない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
互いを信用するようになったヒロト達だって、その全てを知っているわけではないのだ。ジェドはいつも最終決戦のような別れを妹達としているし、カザミがどうも漁師の息子であるらしいことを皆は知らない。ヒロトが「フォース」に感じる痛みも、皆は知らない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
その無理解を突きつけるように、軌道エレベーターで待っているのは「分からない」の連続だ。地球ではなくエルドラ、シャトルではない移動、てっきりあると思いきや無い敵襲。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
謎の存在・アルスとの邂逅で「解らない」は極まる。会話が成立しているのかすら疑いたくなる彼の言葉はヒロト達を混乱させ、しかし間違いなく事態は悪化していく。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
月だと「分かっていた」つもりの場所はそうではなく衛星。敵は表示上限を超えるほどの多勢。そして、姿を現すゼルトザーム。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日
「完璧にはできなくてもやれることがある」と殻を破ってきたこれまでの話に対して、この11話は「どれだけやっても完璧にはなれない」と改めて殻を提示してくる。その包囲がどこまでヒロト達を追い詰めるのか、緊迫感あふれる回でした。次回が怖い……!#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月12日