「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」4話。VRMMOであるNWOでは時間の流れも温度の感じ方も実際と違う。見た目と実際が違うとはつまり、その隙間に未知があるということだ。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
探索型の第二回イベントのフィールドは美しいが当然メダルが転がっているわけはなく、隠されているところ……見た目と実際が違うところを探すことで見つけることができる。メイプルが落下したのは、ただの地面にしか見えない隠しダンジョンの入り口だった。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
何もいないようで隠れている敵との遭遇、カバームーブの移動スキルとしての使用、サリーを主戦力に見せかけてヒドラでの撃破。見た目と実際が違うに遭遇もすれば使いこなしもすることでメイプルはメダルを集めていく。そしてもちろん、それはバトルだけに限らない。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
先に見つけたものが入るのが「見た目通り」の転移の魔法陣。しかしメイプルが恩を感じて譲ったために「実際に」先に入ったのはクロムの方。そして、先に入った方がお得に見える転移の魔法陣は実は瞬殺必死の強敵の隠れ家だった。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
足を失おうが実際はほとんどHPの減らない怪鳥・銀翼。本当は0になるはずのメイプルは実は新スキル「不屈の守護者」によって耐え抜き、またぱっと見元気なためにサリーはメイプルのHPが1だとすぐに気付かない。また、蜃気楼のスキルは見た目と実際を異ならせる力となった。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
倒せない相手として設定したはずが、メイプルによって倒されてしまった銀翼。それは運営にとっても見た目と実際が違うトラブルであり、ゆえに彼らは戸惑いを隠せない。十分チェックしたはずのメダル交換報酬を再確認しなければならないのは、そこでも見た目と実際が違うかもしれないからだ。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
銀翼の卵があるかのように思えた場所に実際にあったのは、幻獣の卵――見た目がかわいくてもモンスターは敵のはずだが、孵化したそれはメイプルとサリーにとって新たな仲間となる。見た目と実際が同じとは限らない。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
しかし見た目と実際が同じとは限らないなら、同じ人間の姿をした者が味方とも限らない。サリーが警戒したように、メダルを巡り競うこのイベントは対人戦をも誘発するのだ。果たして、2人の前に現れたカスミの実力やいかに?#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
というわけで、防振り4話のレビューでした。ゲーム内が精神と時の部屋状態だと……!? 同じ技術で大量のアニメを視聴する人間とか大量の仕事させる恐怖のブラック企業とか色々変な妄想をしてしまうが、どっちも脳みその方が持たないのでは。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
スキルの取得からその使用方法へと想定外ぶりがパワーアップしており、そういう意味でも成長の見える回だったのではないかと思います。対人戦が趣味嗜好ではなく効率性で誘発されるイベントの仕様もグッド。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日
カスミへの対応も含めて、次回もメイプルがどんな想定外を見せてくれるか楽しみです。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年1月30日