「ドロヘドロ」9話。煙ファミリーの手下に変装したカイマンだが、姿の通り振る舞えば雑用を押し付けられるばかり。マスクを戻して指示に逆らうこと、タブー破りが変化のトリガーになる。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月9日
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心と能井にしても、出会いは食い逃げに不意打ちというタブー破りだった。律儀に恩義を返した心を救うために能井は修行のタブーを破り、結果的にはそれが2人のパートナー契約に繋がり今がある。なおラーメン屋は食中毒のタブー破りで潰れた。#それがドロヘドロ
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トゲを折った男を見失ったカイマンに指針を与えるのは丹波社長、カイマンは仕事をサボっていたからこそ怒られる。怒られてるのに魔法で料理を出してなどと福山に言えばもっと怒られる。#それがドロヘドロ
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福山がパートナーを見つけられなかったのはおそらく、彼が優しい故に踏み込めなかったからであろう。タブーを破らないことには事態は動かず、「いい人」で終わってしまう。#それがドロヘドロ
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けれどそんな彼も仲間を傷つけられれば、料理を出す魔法を人にかけるタブー破りもしてのける。不死身のように蘇った過去を持つ相手も、パイに変えられてはなす術もない。また、包丁を凶器に変えるカイマンのタブー破りは敵を自爆に追い込んだ。#それがドロヘドロ
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繰り返すが、タブーを破らなければ変化は起きない。カイマンは栗鼠とニアミスし何かを感じすらしながら、丹波社長に社員として従ったばかりに尋ね人を見つけられなかった。#それがドロヘドロ
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福山同様「いい人」の藤田にもパートナーは見つからない。けれど自分で自分に応募した恥を自ら晒すタブー破りをすれば、恵比寿も勇気を出して自分が申し込んだ事を明かす。アホの子のタブーは破られ、ここに純情乙女が誕生した。#それがドロヘドロ
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ニカイドウもまた、彼女を思えばこそ置いていったカイマンを追いかけることにし、また魔法使いの正体を明かす。2つのタブー破りに呼応するように煙が生み出した珍キノコから、果たして彼女は逃れられるのだろうか。#それがドロヘドロ
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というわけでドロヘドロの9話レビューでした。バイオレンスなのにブルーナイトに相応しく、踏み込んだ人間関係語りの多い内容。顔真っ赤の恵比寿もかわいいし、深ーく結びついた心と能井の縁もとてもいい。#それがドロヘドロ
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カイマンはニカイドウを巻き込まないために1人で魔法使いの世界へやってきたわけですが、きっとそのタブーを破らなければ栗鼠と本当には会えないのでしょう。さてさて、それはどのように果たされるのでしょうね。#それがドロヘドロ
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しかしデカパイ(元がアレだが)に巨大餃子に細麺こってり醤油味で分厚い焙りチャーシューと三日三晚スープに漬け込んだ揚げキノコのラーメンとか、このアニメ飯テロが留まることを知らない。ただ食中毒の原因はこのキノコかも……
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