「アニメ調査室(仮)」さんが行う1-3月期に終了したアニメのアンケート、今回も参加させていただきます。
→前回のアンケート回答：2019/10-12月期終了アニメアンケート
＊前回の回答は旧ブログでのものです。
-評価条件-
だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)
S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
2020春調査(2020/1-3月期、終了アニメ、66+1作品) 第56回
01,pet,x
02,22/7,x
03,ネコぱら,x
04,虚構推理,A
05,なつなぐ!,x
06,ドロヘドロ,B
07,ちはやふる3,x
08,へやキャン△,x
09,恋する小惑星,x
10,耐え子の日常,x
11,ボス・ベイビー,x
12,空挺ドラゴンズ,x
13,ダイヤのA actII,x
14,どるふろ 狂乱編,x
15,ジモトがジャパン,x
16,おちゃめなシモン,x
17,ソマリと森の神様,x
18,地縛少年花子くん,x
19,織田シナモン信長,x
20,異世界かるてっと2,x
21,ランウェイで笑って,x
22,けだまのゴンじろー,x
23,ダーウィンズゲーム,x
24,アイカツオンパレード!,x
25,デュエル・マスターズ!!,x
26,魔入りました! 入間くん,x
27,ラディアン 第2シリーズ,x
28,群れなせ! シートン学園,B
29,ゲゲゲの鬼太郎 (第6期),B
30,ポチっと発明ピカちんキット,x
31,フライングベイビーズ☆プチ,x
32,ねこねこ日本史 第4シリーズ,x
33,アバローのプリンセス エレナ,x
34,あはれ! 名作くん 第4シリーズ,x
35,かいじゅうステップ ワンダバダ,x
37,ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。,x
38,うちタマ?! うちのタマ知りませんか?,x
39,SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!,x
40,Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア,x
41,痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。,B
42,(12話までの暫定評価) ＜Infinite Dendrogram＞ インフィニット・デンドログラム,x
43,ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル,x
44,カードファイト!!ヴァンガード (2019 新右衛門編),x
45,マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝,x
46,八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ,x
47,理系が恋に落ちたので証明してみた。,x
48,推しが武道館いってくれたら死ぬ,S
49,僕のヒーローアカデミア 第4期,x
50,宝石商リチャード氏の謎鑑定,x
51,魔術士オーフェンはぐれ旅,x
52,七つの大罪 神々の逆鱗,x
53,映像研には手を出すな!,x
54,歌舞伎町シャーロック,B
55,爆丸バトルプラネット,x
56,異種族レビュアーズ,x
57,ARP Backstage Pass,x
58,Bラッパーズストリート,x
59,ハイキュー!! TO THE TOP,x
60,id:INVADED イド:インヴェイデッド,x
61,(1月終了) バビロン,x
62,(TV放送版) へんたつ,x
63,(全8話) おーばーふろぉ,x
64,(全12話) アズールレーン,x
65,(地上波初放送) 7SEEDS (1期),x
66,(ネット配信) ベイブレードバースト ガチ,x
参考調査
t1,(11話までの暫定評価) はてな☆イリュージョン,x
(以下、自由記入)
{追加評価} (自由記入、第53～55回調査に参加している方)
{総評、寸評など}
虚構推理,A
一般的な推理ものに喧嘩を売る設定の刺激の強さ……はありますが、それだけだとB止まりだったでしょう。
レビューで触れたように最終回の「終」の文字の持つ意味が素晴らしく、それが最後に評価を押し上げてくれました。とても好みの作品だったのだと、そう思います。当然、ベストエピソードは最終回12話。
ドロヘドロ,B
名状し難い、しかし間違いなく面白い。1話から12話までその評価は変わることなく、予告の通り混沌の中の作品でした。混沌が終わる時、現状の評価もまた変わることでしょう。ベストエピソードは正直選択不可。ビール片手に餃子食べたいです。
群れなせ! シートン学園,B
擬人化された動物達の多彩さは人それぞれか持つ多様性でもあり、彼らを人間扱いしないジンかそれでも仲良くなっていく姿は社会性の獲得そのもの。お色気描写も交えてコミカルに描きつつも「学べる」作品でした。期待に応えてくれました。ベストエピソードは作品の方向性が完璧に提示されていた1話。
ゲゲゲの鬼太郎 (第6期),B
10年の歳月を経て蘇った妖怪の物語は多くの困難を描きつつ、だからこそ諦めないものも映える。バラつきはあれど毎週がとても楽しみな2年間でした。ベストエピソードは40話のさら小僧回。鬼太郎にすら認められないものを確かに肯定しているこの回のインパクトは唯一無二のものです。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。,B
ノンストレスの謳い文句は伊達じゃない。「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？」で得られたチートものへの知見が応用でき、毎週楽しく視聴できました。ただ逆に、突き抜ける驚きにまでは一歩届かなかった感。このためベストエピソードは該当無し。
推しが武道館いってくれたら死ぬ,S
新しい世界を見せてくれた、という意味では今期随一。まさかドルオタに親近感を覚える日が来ようとは思わなんだ。色々と僕の偏見を打ち破ってくれた作品だったと思います。そして #優佳愛してる もちろんベストエピソードも実質優佳回の9話だ！
歌舞伎町シャーロック,B
世評が高いとは言い難いですが、モリアーティが中心となる後半がとても好きです。狂人に分類される彼に彼だけの救いが訪れる21話、彼の同類であるシャーロックにまた別の救いが描かれる22話〜24話。このウェットさあればこそ、本作は本作だけの個性を保持している。ジャンルに対するこだわりを捨てて見てほしい作品です。ベストエピソードは最初に挙げた21話。
以上が冬アニメ評になります。一番多いB評価もその中でだいぶ違いはありますが、基本的にどの作品とも気持ちよく付き合えました。原作未視聴の推し武道、期待した楽しみ方ができましたがまさか久しぶりにS評価を出すほどになるとは思わなかったです。自分と全然違うはずのものに共通点を見出せる作品に弱いのですが、更にその先のやはり彼らだけのものも見せてくれたのが大きかったのかなと。
さてさて、継続視聴作品が無いので春アニメは一新のかたちに。どんな出会いが待っているかな。これからも、素敵なアニメが見られますよう。
