正月向けにキンキラキンのガンプラ、HGUC 1/144 デルタガンダムを組みました。メッキされていない部分にメタル系塗料を使用した光沢仕上げ。ランナー塗装に加え、シールで補う部分はガンダムマーカーのロイヤルメタレッドを塗ってサクッと製作したものです。
1.製作経緯
強度の問題で非可変型MSとなった百式の本来の姿、デルタガンダム。ゴールドメッキの施された豪華なガンプラです。その分お値段も税込みざっと￥5,000。お、お高い……前回作ったダブルオーダイバー＋ダイバーエースユニット＋量産型ジオニックソードが2セット買えてしまう。しかしこのピカピカ具合にはやはり惹かれるものがあります。
当初は別のガンプラを関節部分だけ塗装してサクサク製作、のつもりだったんですが、そちらは合わせ目消しに失敗して足が動かなくなってしまった（関節内部に流し込み接着剤が入ってしまった）ため、同じく素人があまり手を加える必要のないこちらのガンプラを先に製作しました。結果として正月に金！となったので怪我の功名と言い張っておきます。
今回の製作では黒サフ・メタル系塗料（クレオスのメタルブラック＆メタリックレッド）・光沢トップコートを初使用。塗装を進めれば進めるほどゴールドメッキと馴染み、前回のダブルオーダイバーRZとは違ったガンプラ作りが楽しめました。
2.アクションポーズ
2012年発売のガンプラなのでネット上に作例・かっこいいポーズも多数あり真似させてみるのですが、どうも別物になってしまいます。ポージングも一朝一夕にはいきませんね。
3.反省点
・ゴールドメッキの上にガンダムマーカーが垂れたりはみ出したり。アルコール系塗料はメッキを剥がしてしまうのでこのあたり全部やり直しが効かない。金マッキーで上塗りしても誤魔化せない。
・メタリックレッドは光沢トップコートをかけても思ったほどピカピカせず。黒サフの上に一度シルバーでも塗った方がいいのか？
4.まとめ
製作も変形もポーズ決めも写真撮影も指紋防止で生お触り厳禁、手袋使用。更に写真撮影するとホコリが目立つと扱いは難しいですが、小さい頃に買ってもらった玩具を手にしたような満足感がありました。聖闘士星矢の黄金聖闘士で植え付けられた感覚も多分にありそうですが。
一家に一機くらいはあっていいんじゃないでしょうか、ゴールドメッキのガンプラ。見てくれた方の金運が上がりますように。
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