アニメとおどるとは――このブログについて

 

アニメ視聴とは、例えるなら作品とペアになってダンスを踊るようなものです。
視聴するアニメがどんな風に踊りたがっているのか、そのためにどういう足運びをしているのか?
ダンサー1人1人が違うように作品の個性も様々であり、私達がそれを探りまた合わせなければ、足をぶつけて踊りはつまらないものになってしまいます。
しかし逆に言えば、私達がダンスパートナーとしての力を――作品を読み解く力を磨けば、一見強引に見えるものと軽やかに踊れることもあるでしょう。それは良し悪し好き嫌いを語る上でも大きな力になります。
 
このブログではアニメレビューを通し、作品とより素敵なダンスを踊ることを目指していきます。
 
 

【お詫び】 エスケーエイト8話のレビューはお休みします。

【お詫び】
エスケーエイト8話のレビューはお休みします。
今週も面白いのですが、書けない。
気力の問題なのかレビューを書く上での相性が悪いのか。
次回も書けない場合は継続可否について検討します。

賢愚同根――「のんのんびより のんすとっぷ」7話レビュー&感想

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©2021 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合三期
夏が終わり季節の進む「のんのんびより のんすとっぷ」。授業参観と聞いてれんちょん達はそれぞれ異なる反応を見せるが、母の怖い夏海はほとんど死にそうな顔を見せる。7話は主に彼女を通して、愚かさと賢さについて考えさせてくれるお話だ。
 
 

新しい距離――「ワンダーエッグ・プライオリティ」7話レビュー&感想

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©WEP PROJECT
少女達が前へ進んでゆく「ワンダーエッグ・プライオリティ」。7話で描かれるリカの家の入り口は狭い。故に母親との物理的な距離は近い。離れた4人を結ぶSNSと合わせて、今回は「距離」の話として読み解くことができる。
 
 

変わる目の付け所――「裏世界ピクニック」8話レビュー&感想

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©宮澤伊織・早川書房/ DS研

 異形ばかりが怪異とは限らぬ「裏世界ピクニック」。8話で依頼者となる瀬戸茜理は空魚を霊能力者と勘違いしており、また猫の忍者に襲われているという彼女の相談は一見からかいとしか思えない。共通するのは「区別がつかない」こと――読み解きもそこを鍵に行いたい。
 
 

対峙すべきは――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」7話レビュー&感想

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© 2019 Project IDOLY PRIDE/星見プロダクション
アイドルデビューによって飛翔の始まった「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。さくら達は次のライブバトルの相手に負けない意気込みを語るが、その相手がどんな相手かは語られない。それは端役だからではない。7話で彼女達が対峙すべきは、もっと別の相手だからだ。
 
 

マイナス∞――「SK∞ エスケーエイト」7話レビュー&感想

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©ボンズ・内海紘子/Project SK∞
反転の時を迎える「SK∞ エスケーエイト」。7話で歴はある日は生き生きと、ある日は魂の抜けた様子で家族に訝しがられる。対極的だが、どちらも普段の彼と異なる様子なのは同じだ。交わっている。今回は、∞の交わりの裏面と普遍を見せてくれるお話だ。