アニメとおどるとは――このブログについて

 

アニメ視聴とは、例えるなら作品とペアになってダンスを踊るようなものです。
視聴するアニメがどんな風に踊りたがっているのか、そのためにどういう足運びをしているのか?
ダンサー1人1人が違うように作品の個性も様々であり、私達がそれを探りまた合わせなければ、足をぶつけて踊りはつまらないものになってしまいます。
しかし逆に言えば、私達がダンスパートナーとしての力を――作品を読み解く力を磨けば、一見強引に見えるものと軽やかに踊れることもあるでしょう。それは良し悪し好き嫌いを語る上でも大きな力になります。
 
このブログではアニメレビューを通し、作品とより素敵なダンスを踊ることを目指していきます。
 
 

終わりなきストラグル――「灼熱カバディ」7話レビュー&感想

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©2020武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会
もがき続ける「灼熱カバディ」7話。奏和との練習試合はこれからというところで終りを迎える。消化不良とも言える結末はしかし無意味ではない。いや、消化不良だからこそ意味を持つ。
 
 

蘇る物語(サガ)――「ゾンビランドサガ リベンジ」6話レビュー&感想

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©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
反響が思わぬ未来を呼ぶ「ゾンビランドサガ リベンジ」。山田たえを主役とした6話は、とりとめのない一日と共に前期の面々の今を教えてくれる。そこにもまた"蘇り"がある。
 
 

キャラから人へ――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」6話レビュー&感想

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©土日月・株式会社KADOKAWA刊/究極進化した製作委員会
一人ひとりを知る「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。ヒロにとって恐怖の対象だったアリシア、そしてマーチンとの関係は思わぬ形で清算される。今回は二人の立ち位置を軸にレビューを書いてみたい。
 
 

床と夢――「オッドタクシー」6話レビュー&感想

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(C)P.I.C.S./小戸川交通パートナーズ
縁と切れ目が錯綜する「オッドタクシー」。6話は意外な結びつきの開示や誕生、あるいは逆に切断や消失が描かれる。敵対は対立から、共闘は共感から生まれる――とは限らない。
 
 

手のかかるヒーロー――「戦闘員、派遣します!」6話レビュー&感想

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©2021 暁なつめ, カカオ・ランタン/KADOKAWA/「戦闘員、派遣します!」製作委員会
最初の終わりを迎える「戦闘員、派遣します!」。6話の鍵は六号がどうするかというより、どうすれば六号が動けるかにある。今回は悪の組織の戦闘員でヒーローの彼の面倒臭さについて書いてみたい。
 
 

分別のアンリアル――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」5話レビュー&感想

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©土日月・株式会社KADOKAWA刊/究極進化した製作委員会
新局面を迎える「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。ヒロは5話にしてようやく殺人の容疑から解放されるが、状況は劇的には変化しない。今回の話では、分別というリアルな認識の価値が問い直される。
 
 

魂のボーナスライン――「灼熱カバディ」6話レビュー&感想

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©2020武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会
敵味方ともに白熱する「灼熱カバディ」6話。繰り広げられる高度な攻防ではボーナスも重要な得点になる。そして、ボーナスは目に見えるとは限らない。