アニメとおどるとは――このブログについて

 

アニメ視聴とは、例えるなら作品とペアになってダンスを踊るようなものです。
視聴するアニメがどんな風に踊りたがっているのか、そのためにどういう足運びをしているのか?
ダンサー1人1人が違うように作品の個性も様々であり、私達がそれを探りまた合わせなければ、足をぶつけて踊りはつまらないものになってしまいます。
しかし逆に言えば、私達がダンスパートナーとしての力を――作品を読み解く力を磨けば、一見強引に見えるものと軽やかに踊れることもあるでしょう。それは良し悪し好き嫌いを語る上でも大きな力になります。
 
このブログではアニメレビューを通し、作品とより素敵なダンスを踊ることを目指していきます。
 
<参考>
 

バケモノはバカモノ――「吸血鬼すぐ死ぬ」3話レビュー&感想

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©盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会すぐ死ぬ
バカが増殖する「吸血鬼すぐ死ぬ」。3話、若くして吸血鬼対策課に所属するヒナイチは警官から畏怖を込めて「バケモノ」と呼ばれる。今回はこの言葉の示す所を考えてみたい。
 
 

知の功罪――「月とライカと吸血姫」3話レビュー&感想

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© 牧野圭祐小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会
未知の世界を目指す「月とライカと吸血姫」。3話ではイリナの高所恐怖症克服が一つの課題となる。そして、課題を抱えるのは彼女だけではない。
 
 

兄弟の境界――「境界戦機」3話レビュー&感想

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©2021 SUNRISE BEYOND INC.
逃走の日々から変わる「境界戦機」。3話ではもう一人のメインキャラクター・鉄塚ガシンとそのメイレス・ジョウガンが登場する。ケンブと同じ有人機、同じ自立思考型AIの搭載……彼を始めとしたレジスタンスとアモウの接触から見えてくるものはなんだろうか?
 
 

競い合いは結び合い――「ラブライブ!スーパースター!!」12話レビュー&感想

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©2021 プロジェクトラブライブ!スーパースター!!
次へ向かって終わる「ラブライブ!スーパースター!!」。これまで本作は「結ぶ」を命題に進んできた。過去と現在、本物と偽物などなど……では、最終回となる12話が結んだものはいったいなんだろうか?
 
 

謎こそミステリーの宝――「ルパン三世 PART6」1話レビュー

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©モンキー・パンチ/TMS・NTV
英国を舞台に幕を開ける「ルパン三世 PART6」。1話アバンは包囲され動機を不審がられるアルベールを遠くから見るルパンで幕を開ける。今回のルパン三世のターゲットは「それ」だ。
 
 

展示待ちのウミウシ達――「白い砂のアクアトープ」15話レビュー&感想

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©projectティンガーラ
好きが回転する「白い砂のアクアトープ」。15話はウミウシの展示を巡るお話だが、同時にくくるがティンガーラでの人間関係を広げていく話でもある。今回はこの関係性に着目して読み解きを試みたい。
 
 

死と再生のコンビ――「吸血鬼すぐ死ぬ」2話レビュー&感想

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©盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会すぐ死ぬ
賑やかさを増す「吸血鬼すぐ死ぬ」。2話にして様々なキャラクターが登場するが、メインはやはりドラルクとロナルドの二人。今回の騒ぎを通して見えてくるのはそのコンビの特別さだ。