は行
彼方照らすアニメ「星屑テレパス」。最終回12話では海果とユウが誓いを繰り返す。その約束に必要なものは、一番遠くて一番近いところにある。
何度でも飛ぶ「星屑テレパス」、11話の副題は「再戦シーサイド」。だが、再戦するのは海果と瞬の二人ではない。
変化を願う「星屑テレパス」。10話では遥乃の内面にスポットが当たる。彼女が踏み出す時、そこには鏡のような”もう一人”が生まれる。
キラキラ照らし合う「星屑テレパス」。9話では海果がもう一つの星を見る。星は空にばかりあるとは限らない。
競う場所を知る「星屑テレパス」。8話ではモデルロケット選手権が間近に迫る。しかし、勝負の場所は選手権だけではない。
目標への「星屑テレパス」。7話では彗に憧れる海果のリーダーへの道のりが描かれる。憧れに、灯りに近づくにはどうしたらいいのだろう?
新星の「星屑テレパス」。6話では海果達に新たな目標ができる。新しさは遠くにあるとは限らない。
次のステージを目指す「星屑テレパス」。5話では海果の途方もない夢が僅かずつ形になり始める。居場所の意味は一つではない。
足元に目を向ける「星屑テレパス」。4話では海果達と瞬のロケットが対決する。だが、彼女達の対決はいわば灯台に過ぎない。
彼方を目指す「星屑テレパス」。3話では4人目の主要人物・雷門瞬が登場する。ユウや遥乃と大きく異なる彼女が海果に提示するのは、新しい”距離”だ。
天高く「星屑テレパス」。2話では海果とユウに新たな仲間が加わる。海果が冒頭感じるように、ロケットは1人で作れない。
宇宙を夢見る「星屑テレパス」。1話では運命の出会いが描かれる。海果とユウ、2人を繋ぐテレパシーは「もう一つの言葉」である。
2019年の劇場版から4年、TVアニメ3期に先駆けて帰ってきた「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」。いくつもの小編成によるアンサンブルは、目に見えるものだけで奏でられてはいない。
終わらない「バーディーウイング」。最終回25話ではイヴが運命に抗う。結末から見えるのは彼女の異名"レインボー・バレット"の正体だ。
命輝く「バーディーウイング」。24話では夢の舞台で葵が翼をはばたかせる。イヴにとって、葵のゴルフは最後に与えられた難題である。
舞台を求める「バーディーウイング」。23話では残酷な運命が葵に降りかかる。しかし、苦難にもまた翼は生まれるものだ。
虹の彼方の「バーディーウイング」。22話ではイヴの明日が問われる。しかし、彼女の目指す明日とはいったい何を指すのだろう?
純度を増す「バーディーウイング」。21話ではイヴの弾丸が殻を破る。その新たなショットの名には、彼女の必要としていた全てが詰まっている。
手を取り合う「バーディーウイング」。20話では葵が挑む日本女子オープンの勝敗が描かれる。だが、今回彼女が本当に競っているのは賞金女王の零華ではない。
雨が上がる「バーディーウイング」。19話ではカメラは再び日本に戻る。舞台は葵のプロ転向のかかった日本女子オープン……だが、今回の主役は彼女ではない。
別れの「バーディーウイング」。18話ではイヴが一つの因縁を断ち切る。副題にある彼女が決別する偽りとは、いったいなんだろう?
再び羽ばたく「バーディーウイング」。17話はイヴがナフレスに強制送還される急展開を迎える。己のルーツを知る彼女の旅は、彼女を自由にする旅だ。
雌雄を決する「バーディーウィング」。16話ではイヴと葵の出生の秘密が明かされる。二人に課せられた運命の悪戯は、未だ生まれぬ伝説へのきざはしだ。
変転の「バーディーウィング」。15話では意味深な副題が目を引くが直接言及されることはない。「ただゴルフができるということがこれほどまでに幸福な理由」とはいったいなんだろう?
新境地へ踏み出す「バーディーウィング」。2期初回となる14話では静岡・香蘭女子とのダブルス対決が描かれる。物語の鍵を握るのは香蘭の飯島薫子――いや、彼女の特技「イン・ザ・ゾーン」だ。
別れの先を見る「プラネテス」。最終回26話ではいくつもの再会が描かれる。再会とは、巡る中で生まれるものだ。
己と宇宙を知る「プラネテス」。25話ではついにフォン・ブラウン号の乗組員が発表されるが、ハチマキは心ここにあらずといった調子でぼうっとしている。ここにあらずというなら、ハチマキの心はどこにあるのだろう?
終わらない「バーディーウィング」。13話はシーズン1の最終回だが、知らなければそうは思えない内容だ。これは本当に最終回なのだろうか?
天から堕ちる「プラネテス」。24話ではフォン・ブラウン号乗っ取り事件の決着と続く窮地が描かれる。宇宙防衛戦線との戦いがハチマキやタナベの戦いではない。
比翼を求める「バーディーウィング」。12話ではダブルス選手権が幕を開ける。だが、目に見える2人組だけがペアとは限らない。