ま行-負けヒロインが多すぎる!
分からない「負けヒロインが多すぎる!」。最終回12話は原作者原案のオリジナルエピソードだ。それを見て、私は思わず――
塗り直す「負けヒロインが多すぎる!」。11話では小鞠の物語に1つの決着がつく。私達はいつだってすれ違って、それでも――
夕暮れの「負けヒロインが多すぎる!」。10話ではいよいよツワブキ祭の幕が上がる。その景色は1人で見ることは叶わない。
装いの「負けヒロインが多すぎる!」。9話は文化祭の準備回だ。仮装する者が多い今年のツワブキ祭は、言ってみるなら真実のハロウィンである。
相談の「負けヒロインが多すぎる!」。8話では小鞠知花が次の部長に指名される。彼女の問題解決に必要なのは、八奈見杏菜のコンサルティングである。
暗がりの「負けヒロインが多すぎる!」。7話では檸檬が自分の気持に決着をつける。必要なのは明るい夜を見つけ出すことだ。
日暮れの先の「負けヒロインが多すぎる!」。6話では檸檬の空元気が思わぬ事態を巻き起こす。傷ついた彼女に温水がしてあげられることは、何かあるのだろうか?
夏の魔法の「負けヒロインが多すぎる!」。5話は檸檬が主軸の新章だ。彼女は、焼塩檸檬は魔性の女である。
没入の「負けヒロインが多すぎる!」。今回の副題はニーチェの格言のパロディだ。そして、温水はこの4話でラノベの深淵へ入り込んでいる。
敗者の美の「負けヒロインが多すぎる!」。3話では3人目のマケイン、小鞠知花が負けて輝く。人を好きになることは、戦う前から負けることである。
追いつけない「負けヒロインが多すぎる!」。2話では2人目のマケイン、焼塩檸檬にスポットが当たる。陸上部で走る彼女は「時をかける少女」である。
夏の日々の「負けヒロインが多すぎる!」。なんともメタ的なタイトルだが、1話で見えてくるのはこれまたメタ的な「異世界転移」である。