あ行-IDOLY PRIDE(アイドリープライド)

太陽と月の巫女達――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」12話レビュー&感想

太陽と月、光と影を描き続けた「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。決勝の日、デビューライブの会場から帰ろうとする琴乃達はやってきたさくら達と顔を合わせる。太陽と月の出会う場所、二つの均衡。最終回12話が見せるのは、その稀有な頂だ。

太陽に月を見る――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」11話レビュー&感想

頂上と共に終わり近づく「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。さくらに続き決勝進出を目指す琴乃が主役となる11話では"月"が大きな意味を持つ。自ら太陽となる道を歩み始めた彼女の月とはどんなものなのか。それが今回の鍵だ。

塗り替えられぬ輝き――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」10話レビュー&感想

頂点へ歩みの続く「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。天動瑠依の回想から始まる10話の主役は実質、彼女達TRINITYAiLEにある。サニーピースとのライブバトルから瑠依が得たのは、果たして何だろうか?

太陽の円環――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」9話レビュー&感想

「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。琴乃が太陽となる前回に続く9話は当然、「長瀬麻奈の月」として輝くさくらが太陽となるお話だ。しかし、太陽となるのはさくらだけだろうか?

内なる月と太陽――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」8話レビュー&感想

色濃い過去と共に未来へ進む「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。8話冒頭、さくらは琴乃に頷き返し皆と気合を入れる。二人は月と太陽に例えられるが、彼女達の関係は背負うものそのままばかりとは限らない。

対峙すべきは――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」7話レビュー&感想

アイドルデビューによって飛翔の始まった「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。さくら達は次のライブバトルの相手に負けない意気込みを語るが、その相手がどんな相手かは語られない。それは端役だからではない。7話で彼女達が対峙すべきは、もっと別の相…

月と太陽、過去と未来――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」6話レビュー&感想

綺羅星の海へいよいよ飛び込む「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。人は、嬉しいことでも距離感がボンヤリしていると喜びを実感できない。6話はデビューライブを通して、琴乃達が新たな距離感を探るお話だ。

太陽が照らす星々――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」5話レビュー&感想

" data-en-clipboard="true"> © 2019 Project IDOLY PRIDE/星見プロダクション " data-en-clipboard="true">トップアイドルへ向けて模索の続く「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。グループを2つに分ける決断をした牧野は、琴乃とさくらの光は別々の方…

直感少女・早坂芽衣――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」4話レビュー&感想

アイドルの頂きを目指す「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。4話、LizNoirによって目標(目印)を得た琴乃達は、己の不足を模索する。今回は、なぜその答えが芽衣の加入なのかをじっくり読んでみたい。

目印なしでは歩けない――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」3話レビュー&感想

舞台裏を描き続けるアニメ「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。3話冒頭では、麻奈に似た歌声を持つさくらへの琴乃の意識や、寝ぼけたすずと雫をご飯の匂いで誘導するさくらの姿が見られる。この2つに共通するのはさくらが目印であること。人には目印が要…

あまりにも大きな痕跡――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」2話レビュー&感想

「ヒロイン」長瀬麻奈の死、そして幽霊としての再登場と衝撃的に幕を開けた「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。2話でも当然彼女は幽霊として現れるが――果たして、幽霊は彼女だけだろうか?

舞台裏を見に行こう――「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」1話レビュー&感想

「舞台裏のドラマが、ステージを輝かせる」……「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」はPVなどで、折に触れてはそう謳っている。いささかストレート過ぎるようにも感じられる言葉にしかし、嘘はない。この1話は、30分のほぼ全てを過去による舞台裏に割いたお…