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バケモノはバカモノ――「吸血鬼すぐ死ぬ」3話レビュー&感想

バカが増殖する「吸血鬼すぐ死ぬ」。3話、幼くして吸血鬼対策課に所属するヒナイチは警官から畏怖を込めてバケモノと呼ばれる。今回はこの言葉の示す所を考えてみたい。

兄弟の境界――「境界戦機」3話レビュー&感想

逃走の日々から変わる「境界戦機」。3話ではもう一人のメインキャラクター・鉄塚ガシンとそのメイレス・ジョウガンが登場する。ケンブと同じ有人機、同じ自立思考型AIの搭載……彼を始めとしたレジスタンスとアモウの接触から見えてくるものはなんだろうか?

死と再生のコンビ――「吸血鬼すぐ死ぬ」2話レビュー&感想

賑やかさを増す「吸血鬼すぐ死ぬ」。2話にして様々なキャラクターが登場するが、メインはやはりドラルクとロナルドの二人。今回の騒ぎを通して見えてくるのはそのコンビの特別さだ。

境界線上のアモウ――「境界戦機」2話レビュー&感想

新世界へ踏み出す「境界戦機」。2話ではテロリストとして追われるアモウとガイの逃走劇が描かれる。けして精悍とは言い難いアモウの姿にはしかし、彼が失ってはいけないものがある。

退治人もすぐ死ぬ――「吸血鬼すぐ死ぬ」1話レビュー&感想

原作・盆ノ木至の漫画をアニメ化した「吸血鬼すぐ死ぬ」。タイトル通り、吸血鬼のドラルクはこの1話でも死にまくるが――すぐ死ぬのは彼だけだろうか?

消える境界、越える境界――「境界戦機」1話レビュー&感想

躍動始まる「境界戦機」。1話では主人公・椎葉アモウの鬱屈と彼が力を手にするまでが描かれる。今回は「境界」を冠する本作の不思議なタイトルを意識しながら見ていきたい。

痕跡が教えてくれること――「小林さんちのメイドラゴン」14話感想

TV未放送エピソードだった「小林さんちのメイドラゴン」14話が2期最終話の後で放送となった。今回は14話のテーマと、それがこの順番で放送されたことについての思いを書いてみたい。

果てしなき救い――「ゲッターロボ アーク」13話レビュー&感想

終わりの時を迎える「ゲッターロボ アーク」。故・石川賢の未完の作品をアニメ化した本作は、やはり未完のまま13話を終える。だが、それはけして虚空の彼方へ絶望を繰り返す道のりではなかった。

タイトル詐欺にあらず――「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」レビュー&感想

一文字號を主人公に描かれる「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」、本作を見た人の多くは「対決してないじゃん!」とツッコむことだろう。だが「真」と「新」は本当に戦っていないのだろうか?

残像と継承――「かげきしょうじょ!!」13話レビュー&感想

次の春を感じさせる「かげきしょうじょ!!」。最終回となる13話でスポットが当たるのはまさかの紗和。オーディションの結果と彼女の悩みが見せる物語は、果たしてどのように物語に幕を下ろしたのだろうか?

メイドラゴンは嘘を付く――「小林さんちのメイドラゴンS」12話レビュー&感想

日々が続き終わる「小林さんちのメイドラゴンS」。最終回12話は、トールが最後にやらかす馬鹿騒ぎで幕を閉じる。コミカルで日常を大切にしたこの作品らしい終わりと言えば終わりだが――トールはなぜ、最後の最後でこんなことをしたのだろうか?

時という名のゲットマシン――「ゲッターロボ アーク」12話レビュー&感想

時の因果を破壊する「ゲッターロボ アーク」。12話の副題は「折り重なる刻」……意味深と言うより意味不明とすら思えるこのタイトルは、しかし正鵠を射ている。今回のレビューではそれを解き明かしていこう。

告白の理由――「かげきしょうじょ!!」12話レビュー&感想

過去を力に変える「かげきしょうじょ!!」。12話後半ではさらさと暁也が恋人になった経緯が描かれる。愛が感じたように、それは恋愛感情というより思惑の絡み合ったものだった。さらさはなぜ、暁也に彼氏になってほしいと告げたのだろうか?

特別はいらない――「小林さんちのメイドラゴンS」11話レビュー&感想

無二を手にする「小林さんちのメイドラゴンS」。11話、小林さんの腰痛解消に自分の肉を差し出すトールだが、当然食べてはもらえない。副題通り、それは特別料金を払うようなものではない。

意志か、導きか――「ゲッターロボ アーク」11話レビュー&感想

そびえ立つさだめの「ゲッターロボ アーク」。11話では拓馬の母の仇マクドナルドとの決着と、未来世界での戦いの終わりが描かれる。あまりにも壮大な闘争を生き抜く希望は、どこにあるのだろう?

終わらない反射――「かげきしょうじょ!!」11話レビュー&感想

刺激し合う「かげきしょうじょ!!」。11話では文化祭での予科生の寸劇を巡るやりとりが描かれる。やりとりと書いたように、これは誰か一人を主軸にしたものではない。幾人もの人々の応酬、その反射にこそ見るべきものがある。

繋ぐ大小――「小林さんちのメイドラゴンS」10話レビュー&感想

世界を股にかける「小林さんちのメイドラゴンS」。10話はカンナのニューヨーク行きとなんでもない1日の対照的な前後半が描かれる。今回はこの構成の意味に注目してみたい。

揺れる枠組み――「ゲッターロボ アーク」10話レビュー&感想

転移の先も地獄の広がる「ゲッターロボ アーク」。10話で拓馬は意外な人物と出会う。恐竜帝国に特攻したはずの初代ゲッターチームの一人、巴武蔵……その存在は生死の枠組みを揺さぶる。そして、揺さぶられるのはそれだけではない。

架け橋を演じる――「かげきしょうじょ!!」10話レビュー&感想

全てが舞台となる「かげきしょうじょ!!」10話、紅華歌劇大運動会のリレー代走に抜擢されたさらさは思い悩む。今回彼女が与えられた役割は、相反するものを抱え込んだ荒馬だ。

二人だからごちそうになる――「小林さんちのメイドラゴンS」9話レビュー&感想

思いあふれる「小林さんちのメイドラゴンS」、エルマ尽くしの9話は彼女の労働環境への訴えから始まる。待遇改善を求めたエルマが今回得たのは、一体なんだろう?

見極めの先達――「ゲッターロボ アーク」9話レビュー&感想

虎穴へ飛び込む「ゲッターロボ アーク」。9話ではマシーンランドが襲撃され拓馬達も危機に陥る。彼らが迎えるそれは、単純な命の危険ではない。

時を超えた双子――「かげきしょうじょ!!」9話レビュー&感想

二つ星輝く「かげきしょうじょ!!」、9話は沢田千夏と千秋の関係が主軸となる。言うまでもなく二人は双子であるわけだが、果たして今回登場する双子は彼女達だけだろうか?

大事なものは谷間にある――「小林さんちのメイドラゴンS」8話レビュー&感想

父の日から始まる「小林さんちのメイドラゴンS」。8話は提供通り「チチに始まりチチに終わる」、物語そのものが両の乳房に挟まれるような構成になっている。今回はここに着目してレビューを書いてみたい。

抗わず、従わず――「ゲッターロボ アーク」8話レビュー&感想

人と竜が歩む「ゲッターロボ アーク」。前回突如人類のパートナーとして浮上した恐竜帝国だが、8話ではその体制が見えてくる。果たして恐竜帝国はどのような国家なのか、そしてそれに対する拓馬の行動の持つ意味とは?

恋の花道、夢の銀橋――「かげきしょうじょ!!」8話レビュー

" data-en-clipboard="true"> © 斉木久美子・白泉社/「かげきしょうじょ!!」製作委員会 " data-en-clipboard="true">夏の先へ歩む「かげきしょうじょ!!」。星野薫を主役とした8話では、紅華入学前の彼女のひと夏の恋と続く今が描かれる。出会いの場所だった…

目まぐるしき交わり――「小林さんちのメイドラゴンS」7話レビュー&感想

人と竜が混ざり合う「小林さんちのメイドラゴンS」。7話はファフニールとルコアという珍しい組み合わせで始まり、しかしルコアの冗談を真に受けたファフニールは早々に立ち去ってしまう。誰かと誰かが一緒にいる時は、貴重なものだ。

繋がりはパンドラの箱――「ゲッターロボ アーク」7話レビュー&感想

進化を続ける「ゲッターロボ アーク」。7話では恐竜帝国との共闘という驚愕の戦略が明かされる。敵対した相手とも繋がれるのは関係の進化であり、前進であろう。しかしそれは良いことだけを生むものなのだろうか?

「友達っぽい」の先――「かげきしょうじょ!!」7話レビュー&感想

熱き日々から一時の涼を納める「かげきしょうじょ!!」。7話、帰らないのならとさらさに里帰りへの同行を誘われた愛はその「友達っぽさ」に興奮する。そしてさらさと「友達っぽい」のは愛だけではない。

私とあなたの強弱――「小林さんちのメイドラゴンS」6話レビュー&感想

強きと弱きが共にある「小林さんちのメイドラゴンS」。6話、翔太はルコアに対する主導権を取り戻そうとする。弱者の立場から強者へ変わろうとするわけだが、つまり今回は強弱のバランスを見直すお話だ。

過去をねじ曲げ直せ――「ゲッターロボ アーク」6話レビュー&感想

新たな過去が姿を現す「ゲッターロボ アーク」。6話は原作読者も知らぬ驚愕の展開。今回は未知の話だからこそ「過去」がひときわ大きな意味を持つ回である。