2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
嘘つきを吊るす「アンデッドガール・マーダーファルス」。9話では小さな村が起きる。鍵となる”人狼”は単なる狼人間ではない。
Ⓒ近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会 八方塞がりの「ダークギャザリング」。8話では螢多朗に新たな生徒ができる。彼女にまつわる怒涛の展開に、古くて新しい本作の「蠱毒」がある。
モヤモヤの「幻日のヨハネ」。10話では2つの大きな出来事にヨハネが翻弄される。彼女に訪れた機会とは、オーディションの誘いーーではない。
「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」より、フェイクνガンダムのオリジナルバージョンを製作しました。
2000年代初頭を代表する映像作品「機動戦士ガンダムSEED」。2024年の新作映画に先駆け、劇場では総集編HDリマスターの公開が始まった。今回は第1作前半を描いた「虚空の戦場」から、その副題の意味を考えたい。
ユーモアを忘れぬ「アンデッドガール・マーダーファルス」。8話ではダイヤ争奪戦の決着がつく。思わぬ終わりから見えるのは怪物の条件である。
騙し騙され「ダークギャザリング」。7話ではいよいよお化け集めがスタートする。お化けと人の知恵比べはしかし、嘘だけでできてはいない。
まどろみの「幻日のヨハネ」。9話ではヨハネとライラプスの出会いが語られる。魔法は、まるで夢のように儚い。
20年を経て鳥山明の一作を映像化した「SAND LAND(サンドランド)」。「悪魔よりワルだなんてゆるされるとおもうか?」のキャッチコピーは、伊達ではなく本作の根幹である。
混迷の「アンデッドガール・マーダーファルス」。7話ではホームズとルパンのブラックダイヤ争奪戦が終わりを告げる。四つ巴の戦いの今、ダイヤは誰の手にもない。
約束を知る「ダークギャザリング」。6話では螢多朗達の関係に様々な変化が訪れる。集合霊との戦いは、彼の社会復帰を妨害するようでむしろその補助線を引いている。
珍しき「幻日のヨハネ」。8話では夏祭りのさなかトラブルが起きる。これはヨハネが「祭り」に必要な魔法を知るお話だ。
8月も中旬に入りました。帰省のため、次回の「幻日のヨハネ」「ダークギャザリング」のレビューは1,2日の遅れを見込んでいます。「アンデッドガール・マーダーファルス」まで順延にならないように頑張りたいと思いますが、すみません。
取り違えの「アンデッドガール・マーダーファルス」。6話ではホームズがまんまとルパンにしてやられてしまう。怪物ならざるルパンはしかし、人に呪縛をかけることができる。
サークル「F会」様が発行している同人誌「Fani通」。コミックマーケット101で頒布される2022下半期号に寄稿いたしました。2022年10月〜2023年3月に放送されたアニメに対する、多数の方のレビューがまとめられています。
避け難き「ダークギャザリング」。5話では螢多朗が大学の新歓で憑依霊絡みの事件に巻き込まれる。憑依する者とされる者の関係は、一方的とは限らない。
オリジナルを探す「幻日のヨハネ」。7話ではヨハネが奔走する。彼女に課せられたのは女子会という謎解きである。
2019年の劇場版から4年、TVアニメ3期に先駆けて帰ってきた「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」。いくつもの小編成によるアンサンブルは、目に見えるものだけで奏でられてはいない。
シリーズ初の3DCG作品となった「しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜」。2D的な質感を失わないタッチが目を引くが、本作は別にこれみよがしに技術を誇った作品というわけではない。本作は「しん次元」をめぐる作品…
「アンデッドガール・マーダーファルス」5話ではロンドンで多くの人々が入り乱れる。探偵が対立する第二章「ダイヤ争奪編」で争奪されるのは、ダイヤであってダイヤではない。
君を思う「ダークギャザリング」。4話では螢多朗の幼なじみである詠子の人となりが明かされる。霊障に巻き込まれた彼女がかけられた呪いは、一つではない。