2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「歌舞伎町シャーロック」20話。モリアーティはルーシーをアリーナの地下に誘い込んで誘拐する。地下とは底の先。何もかもの底が抜けていく。#歌舞伎町シャーロック — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月29日
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」8話。空音の再びの恋人疑惑、舞菜の写真に男の影がないか探ってしまうえりぴよ。皆、存在の不確かなものを見ている。だがそもそも、不確かなものを見せるのがアイドルではなかったか?#推し武道 — 闇鍋はにわ (@livewire8…
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」8話。羊毛衣装がかわい過ぎるとカスミは戸惑い、皆がかわいい中で1人呪われそうな装備をしているクロムはそれを遠巻きに見ている。方向性にもまた、未知が存在する。#防振り — 闇鍋はにわ (@livewire89…
「群れなせ!シートン学園」8話。臨海学校にワクワクするランカ達は大人しくできない。心と体が密接に関係しているように、2つのものは相互に影響しあっていて、しかし常に一致するとは限らない。#シートン — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月25日
「ガンダム Gのレコンギスタ II ベルリ 撃進」©創通・サンライズ 11月の第1部から早くも第2部の公開となったGレコ。TVシリーズの6〜11話の再構成に当たる「Gのレコンギスタ II ベルリ 撃進」では、リフレクター、トリッキー、高トルクと新たに3つのパック…
「ドロヘドロ」はカラッと歪んだダーク・ファンタジーだが、7話はよもやの野球回。それは作品が「魔法で姿を変えられる」ようなものだ。#それがドロヘドロ — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月23日
「虚構推理」7話。今回提示される情報の大半は新たなものではなく、既に描かれてはいたもの。全体にあるのは「再認識」「問い直し」であり、私達視聴者もまた既知のものへの認識を新たにしていくことになる。#虚構推理 — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2…
「歌舞伎町シャーロック」19話。爆弾の場所が分かることとそれを止められることはイコールではない。表面上の勝者が実際上も勝者であるわけではない。#歌舞伎町シャーロック — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月22日
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」7話。足の怪我の治ったえりぴよは眼前に腕を交差し瞳を閉じ、広い外へとガラスをぶち破る。恋は盲目、ドルオタ道とは視界を失って走るものと見つけたり。#推し武道 — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月21日
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」7話。一度攻略している毒竜の洞窟では、それ故に魔法陣がもう1つ出る。いつか来た道はただ既知に終わるのではなく、未知へと繋がることもある。#防振り — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月20日
「群れなせ!シートン学園」7話。メスらしくならねばと悩むイエナは、瞳を手本にしようと思い立つ。「メスらしさ」というルールにおいて、瞳は弱肉強食の「強」である。#シートン — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月18日
「ドロヘドロ」6話。ニカイドウの不在にカイマンは夕飯時を見失い、またニカイドウは能井の視界から消えることで目的に近付く。共通するのは「所在不明」であること。#それがドロヘドロ — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月17日
「虚構推理」6話。鋼人七瀬を上回る虚構を編むには警察の捜査情報が必要であり、そのためには紗季を納得させねばならない。だが納得が必要な者は他にも存在する。誰あろう、私達視聴者だ。#虚構推理 — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月15日
「歌舞伎町シャーロック」18話。モリアーティは探偵長屋に登録していないという意味では「本物の探偵」ではない。しかしまがい物や嘘に真心が宿らないとは限らない。#歌舞伎町シャーロック — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月15日
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」6話。冒頭、カメラは月からショッピングモールへ、そしてエレベーターを降りるれおと空音へ。今回は「降りる」「落ちる」お話。#推し武道 pic.twitter.com/a30O1eoxkf — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月14日
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」6話。イベントでNWOに長くいた楓(メイプル)は、自分の感覚がそちらに立脚するようになっていることに戸惑う。どこに立脚するか、「立ち位置」「居場所」にも未知はある。#防振り — 闇鍋はにわ (@live…
「群れなせ!シートン学園」6話。前回ナマケモノのミユビがひ弱な体に逆らって奮闘する姿が他の動物の応援を呼んだように、ルールをもたらす(押し付ける)弱肉強食は腕っぷしのみではもたらされなくなっている。パンダの苺苺の登場はまた新たな形を、そして…
「ドロヘドロ」5話。魔法使いだらけの魔法の国は当然カイマン達には危険な場所であり、変装しなければならないし彼らを襲うのも秘密裏にやらねばならない。まっすぐは挫折し、歪まざるを得ない。#それがドロヘドロ — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月10日
「虚構推理」5話。対峙する九郎と鋼人七瀬は、共に一度は死んで蘇る。怪異からも恐れられる2人は、異質で同質の存在だ。#虚構推理 — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月9日
「歌舞伎町シャーロック」17話。暗号とはその正体を知る者同士でしか通じない。しかし通じるからと言って心まで通うとは限らないし、逆もまた然り。#歌舞伎町シャーロック — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月8日
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」5話。人気投票のため、ファンを釣ろうと愛嬌を振りまくアイドル達。しかしそれは本当に釣っているのだろうか。むしろ彼女たちこそ、人気投票によってファンに釣られているのではないか。そこでは逆転が起きているのではな…
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」5話。サリーとカスミは共に超加速の使い手、スキルも陽炎と蜃気楼や跳躍と孤月など似たものが多い。似たものは既知でしかない? 否、似たものは未知を呼び寄せる。#防振り — 闇鍋はにわ (@livewire891)…
「群れなせ!シートン学園」5話。キングの退位によりルールの、秩序崩壊したシートン学園。しかし秩序は取り戻されねばならない。そのためには時に、既存のルールに逆らうことが有効になる場合もある。#シートン — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月4日
「ドロヘドロ」4話。ターキーの魔法は、鴨料理の工程をなぜか命ある人形を作る工程に変えてしまう。歪めてしまう。そして歪みは遍く4話に満ちている。#それがドロヘドロ — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月3日
「虚構推理」4話。七瀬かりんの死後に現れた非現実的な亡霊・鋼人七瀬。しかし、非現実的だったのは鋼人七瀬が生まれた時からではない。七瀬かりんとは七瀬春子がアイドルとして活動するための非実名だし、また七瀬春子という人間そのものが多分に現実離れし…
「歌舞伎町シャーロック」16話。日向と日陰が混じり合うが歌舞伎町、されどそれは良きも悪きも引き起こす危険な組み合わせ。#歌舞伎町シャーロック — 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月1日