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食べることは腹に落とすこと――「ダンジョン飯」17話レビュー&感想

理解を問う「ダンジョン飯」。17話、シュローはマイヅルの作った飯を口にする。だが彼の、いや彼らの食べた「飯」はそれだけではない。

罪過の大穴――「ダンジョン飯」16話レビュー&感想

循環の「ダンジョン飯」。16話では3つのパーティが一堂に会する。だが、そこから見えるのはライオス達がダンジョンに空けた大穴だ。

座標を特定せよ――「ダンジョン飯」15話レビュー&感想

地上は遠い「ダンジョン飯」。15話では彷徨うライオス達が描かれる。必要なのは座標を知ることだ。

生態系は一つにあらず――「ダンジョン飯」14話レビュー&感想

別世界を覗く「ダンジョン飯」。2クール目初回はライオス達の再出発回……ではない。いくつものパーティからはまたいくつもの、異なる生態系が見えてくる。

口移しの言葉――「ダンジョン飯」13話レビュー&感想

異口異音の「ダンジョン飯」。13話では急転直下の事態にチルチャックの心が揺れる。言葉は時に、口移しである。

【ネタバレ】知らない宇宙人――「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前章レビュー&感想

あまりにも限られた情報で展開される物語は私達に「知らない」「分からない」を突きつける。それは謎の宇宙船がすぐ側にある日常と何も変わらない。

究極のダンジョン飯、至福の食卓――「ダンジョン飯」12話レビュー&感想

念願の「ダンジョン飯」12話。魔物を食べながら続けたダンジョン探索で遂にレッドドラゴンを倒したライオス一行。だが、彼らが真に味わうのは炎竜の肉ではない。

レッドドラゴンに食われるな――「ダンジョン飯」11話レビュー&感想

死中に活を求める「ダンジョン飯」。11話ではレッドドラゴンとの決戦が繰り広げられる。飯を作らずとも、ダンジョン飯が食事の概念から離れることはない。

獣道は王の道――「ダンジョン飯」10話レビュー&感想

決戦迫る「ダンジョン飯」。10話ではライオス達のこれまで歩んできた「道」が見えてくる。獣道は常に脇道とは限らない。

水と油は混ざらない――「ダンジョン飯」9話レビュー&感想

合わせ難きを頂く「ダンジョン飯」。9話では以前の仲間との再会が描かれる。けして混ざらぬマルシルとナマリのそれは、水と油の関係にも似ている。

切っても切れない純・不純――「ダンジョン飯」8話レビュー&感想

世界を知る「ダンジョン飯」。8話はダンジョンの幽遠さと厳しさを見せる回だ。その奥深さは、純粋さと不純さの切っても切れない関係にも似ている。

心を軽くする魔法――「ダンジョン飯」7話レビュー&感想

食べて食べられる「ダンジョン飯」。7話では魔法が大活躍する。だが、それは魔力を使った魔法ばかりとは限らない。

絵の中から飯を出せ――「ダンジョン飯」6話レビュー&感想

生存競争の「ダンジョン飯」。6話はいつも以上に意外なものが食材になる。絵の中から飯を出すにはどうすればいいのだろう?

忘れ難きは地上の味――「ダンジョン飯」5話レビュー&感想

食べ続ける「ダンジョン飯」。5話では地上とダンジョンを隔てるような食事が登場する。今回ライオスが味わうのは、忘れ難き地上の味だ。

食卓は生態系の味――「ダンジョン飯」4話レビュー&感想

皆で囲む「ダンジョン飯」。4話ではダンジョンの新たな姿と共にライオスの進むべき道がおぼろげに示される。食卓を作ることは生態系に似ている。

魔物殺しの魔物――「ダンジョン飯」3話レビュー&感想

食らい尽くす「ダンジョン飯」。3話では新種の魔物が発見される。おなじみ「動く鎧」の正体――だが、それは本当に魔物なのだろうか?

パーティはバジリスク――「ダンジョン飯」2話レビュー&感想

探求続く「ダンジョン飯」。2話ではパーティの一体感が増していく。それは例えるならバジリスクにも似ている。

ダンジョンに入る方法――「ダンジョン飯」1話レビュー&感想

異色のファンタジーグルメ漫画「ダンジョン飯」。アニメ版1話はライオス達の新生活から始まる。見えてくるのは本当の意味で人がダンジョンに入る方法である。

集う"これまで"――「ダークギャザリング」25話レビュー&感想

続く「ダークギャザリング」。最終回25話では夜宵達の今後の計画が語られる。「これから」には「これまで」が必要だ。

夜と宵の狭間――「ダークギャザリング」24話レビュー&感想

暗闇を征く「ダークギャザリング」。24話では水面下でなり代わりとの戦いが始まる。それを導くのは、夜と宵の狭間のようなか細い道だ。

枠の中の夜宵――「ダークギャザリング」23話レビュー&感想

限界の「ダークギャザリング」。23話では夜宵が囚われの身となる。彼女を捕えるのは、単なる異空間の類ではない。

廓の中――「ダークギャザリング」22話レビュー&感想

誰も彼もの「ダークギャザリング」。22話では旧I水門での戦いに決着がつく。人は皆、逃れられない廓の中にいる。

諸共の炎――「ダークギャザリング」21話レビュー&感想

焼き尽くす「ダークギャザリング」。21話では強大な少年霊と花魁の霊が激突する。伝説の花魁が見せる美しさは、ただの美しさではない。

なり代わりvsなり代わらせ――「ダークギャザリング」20話レビュー&感想

対立の「ダークギャザリング」。20話では螢多朗の危惧の的中と同時に思わぬ魔手が襲いかかる。恐るべきは「なり代わり」だけではない。

なり代わりの真髄――「ダークギャザリング」19話レビュー&感想

代役の「ダークギャザリング」。19話では螢多朗が奮闘する。彼に今回求められる役割と、それに必要なものはなんだろう?

彼者誰時に潜む魔――「ダークギャザリング」18話レビュー&感想

己を知る「ダークギャザリング」。18話では卒業生ハウス探しの顛末と空亡の進化が描かれる。夜明けの時間には、魔物が潜んでいる。

仏に入れる魂はいずこ――「ダークギャザリング」17話レビュー&感想

謎と恐怖の「ダークギャザリング」。17話では夜宵と詠子が事故物件の内見に向かう。二人が遭遇する心霊現象からは、「仏作って魂入れず」のことわざの意味が見えてくる。

心と体、首と胴体――「ダークギャザリング」16話レビュー&感想

やめられない「ダークギャザリング」。16話では詠子がとある首塚を訪れる。彼女がそこを訪れるのは、彼女自身の首と胴体が切り離されているからだ。

魂の鬼ごっこ――「ダークギャザリング」15話レビュー&感想

逃げ続ける「ダークギャザリング」。15話では悪霊との鬼ごっこが繰り広げられる。逃げるのは体だけではない。

見えないトンネル――「ダークギャザリング」14話レビュー&感想

無明の「ダークギャザリング」。14話では詠子が危機に見舞われる。トンネルを舞台とした今回は実のところ、夜宵と螢多朗がトンネルに入るまでの物語だ。