あ行

ご褒美は平行線の上――「愚かな天使は悪魔と踊る」7話レビュー&感想

二人きりの「愚かな天使は悪魔と踊る」。7話では阿久津とリリーが入れ違いに一人相撲を繰り広げる。けれど、特別なご褒美はその交わらなさの上にある。

天使様は茶番に夢中――「愚かな天使は悪魔と踊る」6話レビュー&感想

新展開の「愚かな天使は悪魔と踊る」。6話では思わぬシリアスな兆しが覗く。リリーにとって阿久津との時間は何なのだろう?

ラブコメの危機――「愚かな天使は悪魔と踊る」5話レビュー&感想

転換の「愚かな天使は悪魔と踊る」。5話では阿久津とリリーが急接近。だが、今回描かれているのはむしろラブコメの危機だ。

茶番は安全装置――「愚かな天使は悪魔と踊る」4話レビュー&感想

軽やかなる「愚かな天使は悪魔と踊る」。4話では笑いが阿久津とリリーの距離を縮めていく。真面目にやるのが最善とは限らない。

見えない悪魔――「愚かな天使は悪魔と踊る」3話レビュー&感想

敵は何処に「愚かな天使は悪魔と踊る」。3話ではリリーが友人を得る。彼女が狩るつもりだった悪魔はラストまで出て来ないが、それでも狩られた悪魔は存在する。

ポンコツだらけの世界――「愚かな天使は悪魔と踊る」2話レビュー&感想

天使と悪魔が張り合う「愚かな天使は悪魔と踊る」。2話では阿久津とリリーが激しい戦いを繰り広げる。見えてくるのは二人の、いや世界のポンコツぶりだ。

嘘つき悪魔と正直者の天使――「愚かな天使は悪魔と踊る」1話レビュー&感想

新感覚ハラグロラブコメ「愚かな天使は悪魔と踊る」。1話で出会う阿久津と天音は、まるで悪魔と天使のように対照的だ。

その嘘の名は――「アンデッドガール・マーダーファルス」13話レビュー&感想

終着の「アンデッドガール・マーダーファルス」。最終回13話では2つの村の事件の真相が明かされる。副題にある「犯人の名前」が指すのは名であって名ではない。

人と狼の交わる場所――「アンデッドガール・マーダーファルス」12話レビュー&感想

扉が開く「アンデッドガール・マーダーファルス」。12話ではクライマックスに向け一気に状況が動き出す。人と狼の交わるその場所で、両者を分けるものはなんだろう?

馳井静句は死んでいる――「アンデッドガール・マーダーファルス」11話レビュー&感想

反転の「アンデッドガール・マーダーファルス」。11話では滝に飲まれた静句の行方が明らかになる。彼女がたどり着いたその場所は、現世であって現世ではない。

神はよそ者――「アンデッドガール・マーダーファルス」10話レビュー&感想

内と外の「アンデッドガール・マーダーファルス」。10話で鴉夜は村長に、犯人は村の中にいると思うか問う。「よそ者」は外から現れるとは限らない。

嘘つきは狼の始まりーー「アンデッドガール・マーダーファルス」9話レビュー&感想

嘘つきを吊るす「アンデッドガール・マーダーファルス」。9話では小さな村が起きる。鍵となる”人狼”は単なる狼人間ではない。

不完全な怪物ーー「アンデッドガール・マーダーファルス」8話レビュー&感想

ユーモアを忘れぬ「アンデッドガール・マーダーファルス」。8話ではダイヤ争奪戦の決着がつく。思わぬ終わりから見えるのは怪物の条件である。

かくてダイヤは転がれりーー「アンデッドガール・マーダーファルス」7話レビュー&感想

混迷の「アンデッドガール・マーダーファルス」。7話ではホームズとルパンのブラックダイヤ争奪戦が終わりを告げる。四つ巴の戦いの今、ダイヤは誰の手にもない。

鳥籠の呪縛ーー「アンデッドガール・マーダーファルス」6話レビュー&感想

取り違えの「アンデッドガール・マーダーファルス」。6話ではホームズがまんまとルパンにしてやられてしまう。怪物ならざるルパンはしかし、人に呪縛をかけることができる。

ブラックダイヤの秘密ーー「アンデッドガール・マーダーファルス」5話レビュー&感想

「アンデッドガール・マーダーファルス」5話ではロンドンで多くの人々が入り乱れる。探偵が対立する第二章「ダイヤ争奪編」で争奪されるのは、ダイヤであってダイヤではない。

真打は遅れてやってくるーー「アンデッドガール・マーダーファルス」4話レビュー&感想

日の出と日没の「アンデッドガール・マーダーファルス」。4話では事件の全貌が明かされる。副題の通り、今回は真打を巡るお話である。

矛盾の皿――「アンデッドガール・マーダーファルス」3話レビュー&感想

謎解きの段を踏む「アンデッドガール・マーダーファルス」。3話では探偵の中でピースが揃う。事件解決に必要だったのは”皿”である。

齟齬と杭は使いよう――「アンデッドガール・マーダーファルス」2話レビュー&感想

欧州謎解き行の「アンデッドガール・マーダーファルス」。2話では吸血鬼の城で殺人事件が起きる。道具の価値は実用性とは限らない。

笑劇の意義――「アンデッドガール・マーダーファルス」1話レビュー&感想

全てが壇上の「アンデッドガール・マーダーファルス」。1話では奇妙な男女の出会いが描かれる。見世物小屋から始まる物語は、芝居の要訣を教える物語である。

"オッド"が揃う時――「オッドタクシー」13話レビュー&感想

遂に全てが明かされる「オッドタクシー」。ドブは10話で自分と小戸川をオッド、「二つ一組の片方」だと説明したが、もちろん二人はそんな関係ではない。最終回となる13話、小戸川が出会った真の"オッド"とは誰だろう?

韻が応報――「オッドタクシー」12話レビュー&感想

終幕近づく「オッドタクシー」12話、ドブと1億を乗せた小戸川のタクシーはUターンする。そして、来た道をさかのぼるのはこれだけではない。

泥沼と懸命さ――「オッドタクシー」11話レビュー&感想

物語の大きな秘密が明かされる「オッドタクシー」11話だが、それは事態をスッキリさせてはくれない。解決策が事態を改善してくれるとは限らない。

遠近は磁石の双極――「オッドタクシー」10話レビュー&感想

いくつもの糸がほぐれては絡む「オッドタクシー」。10話ではまた新たな関係性がいくつも編まれる。人と人の距離は、見た目通りとは限らない。

暗所の正解――「オッドタクシー」9話レビュー&感想

静けさの奥で混迷深まる「オッドタクシー」。9話で小戸川は、警官である大門弟の助けを求めず柿花の救出に向かう。本職ばかりが正解を出せるとは限らない。

嘘と真のカップリング――「オッドタクシー」8話レビュー&感想

血生臭さの増してきた「オッドタクシー」。8話では小戸川を始め様々な人々の思惑が行き交い、誰もが嘘を付く。しかし、そこに真は無いのだろうか?

抗えぬ濁流――「オッドタクシー」7話レビュー&感想

流れに全てが奪われていく「オッドタクシー」。7話は初登場の矢野のラップ調のトークが目を引く。そして、勢いで物事が決まるのは彼の口ぶりだけではない。

床と夢――「オッドタクシー」6話レビュー&感想

縁と切れ目が錯綜する「オッドタクシー」。6話は意外な結びつきの開示や誕生、あるいは逆に切断や消失が描かれる。敵対は対立から、共闘は共感から生まれる――とは限らない。

膨らむ利息――「オッドタクシー」5話レビュー&感想

絡み合い深まる「オッドタクシー」5話では、小戸川はいつも以上に多くを乗せる。タクシーはほとんど一期一会の仕事だが、だからといって降りた瞬間に全てが消えたりはしないものだ。

一人相撲の30分――「オッドタクシー」4話レビュー&感想

ありふれた狂気の「オッドタクシー」。4話は小戸川の台詞はなく、30分はひたすら田中という男の独白に費やされる。独白とは一方的なものだ。どうあがいても、それは偏りを免れない。