バケモノはバカモノ――「吸血鬼すぐ死ぬ」3話レビュー&感想

バカが増殖する「吸血鬼すぐ死ぬ」。3話、幼くして吸血鬼対策課に所属するヒナイチは警官から畏怖を込めてバケモノと呼ばれる。今回はこの言葉の示す所を考えてみたい。

知の功罪――「月とライカと吸血姫」3話レビュー&感想

未知の世界を目指す「月とライカと吸血姫」。3話ではイリナの高所恐怖症克服が一つの課題となる。そして、課題を抱えるのは彼女だけではない。

兄弟の境界――「境界戦機」3話レビュー&感想

逃走の日々から変わる「境界戦機」。3話ではもう一人のメインキャラクター・鉄塚ガシンとそのメイレス・ジョウガンが登場する。ケンブと同じ有人機、同じ自立思考型AIの搭載……彼を始めとしたレジスタンスとアモウの接触から見えてくるものはなんだろうか?

競い合いは結び合い――「ラブライブ!スーパースター!!」12話レビュー&感想

次へ向かって終わる「ラブライブ!スーパースター!!」。これまで本作は「結ぶ」を命題に進んできた。過去と現在、本物と偽物などなど……では、最終回となる12話が結んだものはいったいなんだろうか?

謎こそミステリーの宝――「ルパン三世 PART6」1話レビュー

英国を舞台に幕を開ける「ルパン三世 PART6」。1話アバンは包囲され動機を不審がられるアルベールを遠くから見るルパンで幕を開ける。今回のルパン三世のターゲットは「それ」だ。

展示待ちのウミウシ達――「白い砂のアクアトープ」15話レビュー&感想

好きが回転する「白い砂のアクアトープ」。15話はウミウシの展示を巡るお話だが、同時にくくるがティンガーラでの人間関係を広げていく話でもある。今回はこの関係性に着目して読み解きを試みたい。

死と再生のコンビ――「吸血鬼すぐ死ぬ」2話レビュー&感想

賑やかさを増す「吸血鬼すぐ死ぬ」。2話にして様々なキャラクターが登場するが、メインはやはりドラルクとロナルドの二人。今回の騒ぎを通して見えてくるのはそのコンビの特別さだ。

反転は遼遠の彼方――「月とライカと吸血姫」2話レビュー&感想

科学と不思議が交差する「月とライカと吸血姫」。2話ではイリナの訓練が始まる。選りすぐりの宇宙飛行士候補生も音を上げる厳しい訓練が彼女から浮かび上がらせるのは、いったいなんだろうか?

境界線上のアモウ――「境界戦機」2話レビュー&感想

新世界へ踏み出す「境界戦機」。2話ではテロリストとして追われるアモウとガイの逃走劇が描かれる。けして精悍とは言い難いアモウの姿にはしかし、彼が失ってはいけないものがある。

私と私を結ぶ時――「ラブライブ!スーパースター!!」11話レビュー&感想

過去と対峙する「ラブライブ!スーパースター!!」。11話ではかのんが幼い時の自分と向き合う幻想的な場面が描かれる。今回はこのシーンの意味を考えてみたい。

"小林次元"は死なない――「ルパン三世 PART6」0話レビュー&感想

怪盗の新たな歴史を刻む「ルパン三世 PART6」。0話は小林清志最後の次元大介となる単独エピソード。半世紀に渡る時代の変化に"小林次元"が出した答えとはなんだろうか?

姉妹は夜空の隣星――「白い砂のアクアトープ」14話レビュー&感想

本当の幕開けを迎える「白い砂のアクアトープ」14話。前回はすっかり自信を喪失してしまっていたくくるだったが、風花もティンガーラに就職したのを契機に展望が開けてくる。ここまで変化をもたらす風花は、くくるにとってどんな存在なのだろう?

マックスとフレイアの対比から見る「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」レビュー&感想

3年の時を経て劇場へ帰還した「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」。本作にはシリーズを代表するキャラ、マクシミリアン・ジーナス(マックス)がゲストではなく主要キャラとして登場する。彼の存在がもたらしたものは、いったいなんだろう?

退治人もすぐ死ぬ――「吸血鬼すぐ死ぬ」1話レビュー&感想

原作・盆ノ木至の漫画をアニメ化した「吸血鬼すぐ死ぬ」。タイトル通り、吸血鬼のドラルクはこの1話でも死にまくるが――すぐ死ぬのは彼だけだろうか?

混同と峻別の狭間――「月とライカと吸血姫」1話レビュー&感想

歴史と不思議が香る「月とライカと吸血姫」。1話では宇宙飛行士候補生のレフと吸血鬼のイリナの出会いが描かれる。本作が色濃く持つ史実からの影響は、けして単なるモデルの役割に留まらない。

消える境界、越える境界――「境界戦機」1話レビュー&感想

躍動始まる「境界戦機」。1話では主人公・椎葉アモウの鬱屈と彼が力を手にするまでが描かれる。今回は「境界」を冠する本作の不思議なタイトルを意識しながら見ていきたい。

ケンカップルは韻を踏む――「ラブライブ!スーパースター!!」10話レビュー&感想

思いあらわに「ラブライブ!スーパースター!!」。10話ではラブライブ!地区予選が始まり、かのん達はラップをお題に出される。これは単に最後にラップを歌えばいいのではなく、10話全体に求められる課題だ。

2021/7-9月期終了アニメアンケート

「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2021年7-9月期分も参加させていただきます。 →前回のアンケート回答:2021/4-6月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目…

痕跡が教えてくれること――「小林さんちのメイドラゴン」14話感想

TV未放送エピソードだった「小林さんちのメイドラゴン」14話が2期最終話の後で放送となった。今回は14話のテーマと、それがこの順番で放送されたことについての思いを書いてみたい。

裏側探訪inティンガーラ――「白い砂のアクアトープ」13話レビュー&感想

新たな日々が始まる「白い砂のアクアトープ」。13話ではくくるの就職先の水族館・ティンガーラの様子が描かれるが、これにはちょっとした偏りがある。今回はその偏りから見えてくるくくるの課題に触れてみたい。

果てしなき救い――「ゲッターロボ アーク」13話レビュー&感想

終わりの時を迎える「ゲッターロボ アーク」。故・石川賢の未完の作品をアニメ化した本作は、やはり未完のまま13話を終える。だが、それはけして虚空の彼方へ絶望を繰り返す道のりではなかった。

歴史に刻む名は――「ラブライブ!スーパースター!!」9話レビュー&感想

いよいよ大舞台へ踏み出す「ラブライブ!スーパースター!!」。9話はラブライブへのエントリーのためかのん達がグループ名を決める様子が描かれる。なぜこの2つが「結び」つく展開になったのか? 今回はその必然性に踏み込んでみたい。

タイトル詐欺にあらず――「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」レビュー&感想

一文字號を主人公に描かれる「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」、本作を見た人の多くは「対決してないじゃん!」とツッコむことだろう。だが「真」と「新」は本当に戦っていないのだろうか?

残像と継承――「かげきしょうじょ!!」13話レビュー&感想

次の春を感じさせる「かげきしょうじょ!!」。最終回となる13話でスポットが当たるのはまさかの紗和。オーディションの結果と彼女の悩みが見せる物語は、果たしてどのように物語に幕を下ろしたのだろうか?

興行師の掌中――「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章レビュー&感想

第1章から半年少々を経て第2章が公開となった「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。今回は王族の襲撃と強力な爆弾の行方の2つが物語の経糸となっている。このうち後者の爆弾、ケイバーライト爆弾はどんな役割を担っているのだろうか?

明日は終わりの先――「白い砂のアクアトープ」12話レビュー&感想

折返しを迎える「白い砂のアクアトープ」。12話ではがまがま水族館が閉館となるが、終わりを迎えるのはそれだけではない。いくつもの終わりが示すものは、いったい何だろう?

メイドラゴンは嘘を付く――「小林さんちのメイドラゴンS」12話レビュー&感想

日々が続き終わる「小林さんちのメイドラゴンS」。最終回12話は、トールが最後にやらかす馬鹿騒ぎで幕を閉じる。コミカルで日常を大切にしたこの作品らしい終わりと言えば終わりだが――トールはなぜ、最後の最後でこんなことをしたのだろうか?

2021秋アニメ レビュー予定作品

秋アニメもほぼ出揃いました。今期は以下の作品を視聴する予定です。

時という名のゲットマシン――「ゲッターロボ アーク」12話レビュー&感想

時の因果を破壊する「ゲッターロボ アーク」。12話の副題は「折り重なる刻」……意味深と言うより意味不明とすら思えるこのタイトルは、しかし正鵠を射ている。今回のレビューではそれを解き明かしていこう。

辻褄結びの五つ星――「ラブライブ!スーパースター!!」8話レビュー&感想

五つ星揃う「ラブライブ!スーパースター!!」。8話では副題にもあるように「結ぶ」という言葉が印象的に使われる。この言葉には、どんな力があるのだろうか?