心は那辺にありや――「プラネテス」25話レビュー&感想

己と宇宙を知る「プラネテス」。25話ではついにフォン・ブラウン号の乗組員が発表されるが、ハチマキは心ここにあらずといった調子でぼうっとしている。ここにあらずというなら、ハチマキの心はどこにあるのだろう?

【ガンプラ作ったよ】ガラッゾ

「機動戦士ガンダム00」よりHG ガラッゾを製作しました。

無明の導き――「まちカドまぞく 2丁目」2期12話レビュー&感想

暗中模索の「まちカドまぞく 2丁目」。2期最終回12話ではミカンの呪いを巡る騒動のてん末が描かれる。あーだこーだなんだかんだの解決から見えるのは、ある種の運命の存在である。

激闘は既に1ホール目――「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」13話レビュー&感想

終わらない「バーディーウィング」。13話はシーズン1の最終回だが、知らなければそうは思えない内容だ。これは本当に最終回なのだろうか?

新世界境界線――「境界戦機」25話レビュー&感想

別れの「境界戦機」。最終回25話では激闘の決着とアモウの旅立ちが描かれる。人は境界線なしで生きていくことはできない。

堕天の船――「プラネテス」24話レビュー&感想

天から堕ちる「プラネテス」。24話ではフォン・ブラウン号乗っ取り事件の決着と続く窮地が描かれる。宇宙防衛戦線との戦いがハチマキやタナベの戦いではない。

世界は虹色の鏡――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期13話レビュー&感想

終わりと始まりの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期13話では同好会の1stライブが開催される。物語が最後に示すのは、世界に秘められた虹のような可能性だ。

新学期を探して――「まちカドまぞく 2丁目」11話レビュー&感想

学期と共に前進する「まちカドまぞく 2丁目」。11話では夏休みが終わり新学期が始まる。そして、シャミ子の新学期は学校だけに留まらない。

不可視のペア――「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」12話レビュー&感想

比翼を求める「バーディーウィング」。12話ではダブルス選手権が幕を開ける。だが、目に見える2人組だけがペアとは限らない。

暗闇に消える境界線――「境界戦機」24話レビュー&感想

終わりが迫る「境界戦機」。24話では新日本協力機構と北米同盟の決戦が描かれる。血みどろのこの大規模戦闘は、境界線が見失われる戦いだ。

残酷な理想郷――「プラネテス」23話レビュー&感想

誰彼問わぬ「プラネテス」。23話ではテロ組織・宇宙防衛戦線による連合へのテロが敢行される。テロリスト自身も傷つくこの闘争にはしかし、それ自体に彼らが望んでやまなかった理想郷がある。

鏡に映る"強敵"――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期12話

分かれる道と分かれぬ縁の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期12話では侑と歩夢の関係が問い直される。仲間だけどライバルなのは、スクールアイドルだけとは限らない。

2022夏期 更新縮小のお知らせ

今年も蒸し暑い夏がやってきます。恒例のレビュー予定リスト公開の時期なのですが、この夏期は以下の2本に縮小する予定です。

重ねる地図――「まちカドまぞく 2丁目」10話レビュー&感想

違い重ねる「まちカドまぞく 2丁目」。10話ではシャミ子の杖の新たな可能性が示される。人と人のふれあいは、異なる地図の重ね合いだ。

【ガンプラ作ったよ】ガンダムスローネアイン

「機動戦士ガンダム00」よりHG ガンダムスローネアインを製作しました。

引導の弾丸――「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」11話レビュー&感想

納得を求める「バーディーウィング」。11話ではゴルフ部部長である絹江によるイヴへの厳しい指導が描かれる。しかし本当はこれは指導ではなく勝負であり、絹江の求めるものもその先にある。

再編を巡る戦い――「境界戦機」23話レビュー&感想

決戦へ向かう「境界戦機」。23話では新日本協力機構と北米同盟の開戦までが描かれる。これは世界を再編成する戦いだ。

神様が死んだ日――「プラネテス」22話レビュー&感想

絶対が消える「プラネテス」。22話は主人公ハチマキの師匠、ギガルトが臨終の時を迎えようとする場面で幕を開ける。ハチマキにとって偉大な存在であるこの男の死は、彼一人の死ではない。

55点のマジック――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期11話レビュー&感想

見るべき時を探す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期。11話では物語の終わりに向け、するべきことを模索していく同好会の姿が描かれる。ライブこそなくとも、今回も鍵は"ユニット"にある。

尾は口ほどに物を言う――「まちカドまぞく 2丁目」9話レビュー&感想

隠してもためにならない「まちカドまぞく 2丁目」。9話は再び闇落ちする桃とシャミ子の友人(?)小倉しおんが軸になる。今回は二人を対比から、桃の"尻尾"について考えてみたい。

不在と遍在のヒーロー達――「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」レビュー&感想

前作から3年ぶりの新作映画となった「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」。悟飯とピッコロの二人がメインとなる本作は、ヒーローの不在と遍在を描いた物語だ。

新たなる弾道――「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」10話レビュー&感想

好敵手が増える「バーディーウィング」。10話ではイヴの日本での目標が見えてくる。今回はさまよえる弾丸がまっすぐな道を見つける物語だ。

同舟と異夢の境界――「境界戦機」22話レビュー&感想

敵味方入り乱れる「境界戦機」。22話、アモウとアレクセイの逃亡劇は意外な損害を受ける。異なる立場は、異なる心を意味しない。

鋼の心臓が止まる時――「プラネテス」21話レビュー&感想

再来の「プラネテス」。21話では副題通りタンデムミラーエンジンが重要な意味を持つ。このエンジンはけして、フォン・ブラウン号だけの心臓部ではない。

鏡の国のかすみ部長――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期10話レビュー&感想

ワンダーあふれる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期10話では、部長であるかすみの発案で13人のお泊まり会が開かれる。彼女が皆を誘うのは、副題通りの不思議な旅だ。

"当たり前"を希求して――「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」レビュー&感想

TVシリーズにおける特異点でありながら、一方でカルト的な人気を誇る回のまさかの映画化となった「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。43年の時を経て蘇ったこの話は、"当たり前"を問い直す物語だ。

狐狸精のフィニッシュホールド――「まちカドまぞく 2丁目」8話レビュー&感想

謀りの「まちカドまぞく 2丁目」。8話冒頭、シャミ子は必殺技を覚えようとするがそう都合良くはいかない。しかし、今回の話では間違いなく必殺技が決まっている。

キャディーの本分――「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」9話レビュー&感想

新たな出会いの「バーディーウィング」。9話で舞台は日本に移り、イヴの存在が人々を触発していく。今回見えてくるのは、本作におけるキャディーの役割とは何かということだ。

明瞭かつ曖昧な境界線――「境界戦機」21話

五里霧中の「境界戦機」。21話でアモウは混沌の中に放り出される。混沌とはつまり、境界線のボヤける場所だ。

それでも巡るものがあるなら――「プラネテス」20話レビュー&感想

一寸にも魂の宿る「プラネテス」。20話冒頭、ハチマキは木星往還船フォン・ブラウン号同様に速く力強くあろうとする。小なりと言えど、そこには大と変わらず巡るものがある。