た行-ダンジョン飯
理解を問う「ダンジョン飯」。17話、シュローはマイヅルの作った飯を口にする。だが彼の、いや彼らの食べた「飯」はそれだけではない。
循環の「ダンジョン飯」。16話では3つのパーティが一堂に会する。だが、そこから見えるのはライオス達がダンジョンに空けた大穴だ。
地上は遠い「ダンジョン飯」。15話では彷徨うライオス達が描かれる。必要なのは座標を知ることだ。
別世界を覗く「ダンジョン飯」。2クール目初回はライオス達の再出発回……ではない。いくつものパーティからはまたいくつもの、異なる生態系が見えてくる。
異口異音の「ダンジョン飯」。13話では急転直下の事態にチルチャックの心が揺れる。言葉は時に、口移しである。
念願の「ダンジョン飯」12話。魔物を食べながら続けたダンジョン探索で遂にレッドドラゴンを倒したライオス一行。だが、彼らが真に味わうのは炎竜の肉ではない。
死中に活を求める「ダンジョン飯」。11話ではレッドドラゴンとの決戦が繰り広げられる。飯を作らずとも、ダンジョン飯が食事の概念から離れることはない。
決戦迫る「ダンジョン飯」。10話ではライオス達のこれまで歩んできた「道」が見えてくる。獣道は常に脇道とは限らない。
合わせ難きを頂く「ダンジョン飯」。9話では以前の仲間との再会が描かれる。けして混ざらぬマルシルとナマリのそれは、水と油の関係にも似ている。
世界を知る「ダンジョン飯」。8話はダンジョンの幽遠さと厳しさを見せる回だ。その奥深さは、純粋さと不純さの切っても切れない関係にも似ている。
食べて食べられる「ダンジョン飯」。7話では魔法が大活躍する。だが、それは魔力を使った魔法ばかりとは限らない。
生存競争の「ダンジョン飯」。6話はいつも以上に意外なものが食材になる。絵の中から飯を出すにはどうすればいいのだろう?
食べ続ける「ダンジョン飯」。5話では地上とダンジョンを隔てるような食事が登場する。今回ライオスが味わうのは、忘れ難き地上の味だ。
皆で囲む「ダンジョン飯」。4話ではダンジョンの新たな姿と共にライオスの進むべき道がおぼろげに示される。食卓を作ることは生態系に似ている。
食らい尽くす「ダンジョン飯」。3話では新種の魔物が発見される。おなじみ「動く鎧」の正体――だが、それは本当に魔物なのだろうか?
探求続く「ダンジョン飯」。2話ではパーティの一体感が増していく。それは例えるならバジリスクにも似ている。
異色のファンタジーグルメ漫画「ダンジョン飯」。アニメ版1話はライオス達の新生活から始まる。見えてくるのは本当の意味で人がダンジョンに入る方法である。