ら行

競い合いは結び合い――「ラブライブ!スーパースター!!」12話レビュー&感想

次へ向かって終わる「ラブライブ!スーパースター!!」。これまで本作は「結ぶ」を命題に進んできた。過去と現在、本物と偽物などなど……では、最終回となる12話が結んだものはいったいなんだろうか?

謎こそミステリーの宝――「ルパン三世 PART6」1話レビュー

英国を舞台に幕を開ける「ルパン三世 PART6」。1話アバンは包囲され動機を不審がられるアルベールを遠くから見るルパンで幕を開ける。今回のルパン三世のターゲットは「それ」だ。

私と私を結ぶ時――「ラブライブ!スーパースター!!」11話レビュー&感想

過去と対峙する「ラブライブ!スーパースター!!」。11話ではかのんが幼い時の自分と向き合う幻想的な場面が描かれる。今回はこのシーンの意味を考えてみたい。

"小林次元"は死なない――「ルパン三世 PART6」0話レビュー&感想

怪盗の新たな歴史を刻む「ルパン三世 PART6」。0話は小林清志最後の次元大介となる単独エピソード。半世紀に渡る時代の変化に"小林次元"が出した答えとはなんだろうか?

ケンカップルは韻を踏む――「ラブライブ!スーパースター!!」10話レビュー&感想

思いあらわに「ラブライブ!スーパースター!!」。10話ではラブライブ!地区予選が始まり、かのん達はラップをお題に出される。これは単に最後にラップを歌えばいいのではなく、10話全体に求められる課題だ。

歴史に刻む名は――「ラブライブ!スーパースター!!」9話レビュー&感想

いよいよ大舞台へ踏み出す「ラブライブ!スーパースター!!」。9話はラブライブへのエントリーのためかのん達がグループ名を決める様子が描かれる。なぜこの2つが「結び」つく展開になったのか? 今回はその必然性に踏み込んでみたい。

辻褄結びの五つ星――「ラブライブ!スーパースター!!」8話レビュー&感想

五つ星揃う「ラブライブ!スーパースター!!」。8話では副題にもあるように「結ぶ」という言葉が印象的に使われる。この言葉には、どんな力があるのだろうか?

秩序と辻褄――「ラブライブ!スーパースター!!」7話レビュー&感想

最後の星が輝き始める「ラブライブ!スーパースター!!」。7話では葉月恋と結ヶ丘の驚愕の事実が明かされる。これまでスクールアイドル活動に反対してきた彼女の秘密の開示は、その立ち位置をどのように変えたのだろうか?

時空を越えた夢――「ラブライブ!スーパースター!!」6話レビュー&感想

思い繋がる「ラブライブ!スーパースター!!」、かのんと千砂都が別々の場所に身を置く前回に続き、6話では回想によって時間もまた分かれる。今回はかのんと千砂都を隔てる「時間」と「空間(場所)」について書いてみたい。

情熱の場所――「ラブライブ!スーパースター!!」5話レビュー&感想

太陽きらめく「ラブライブ!スーパースター!!」。5話では可可の憧れのサニーパッションが本格登場する。南の島のスクールアイドルである彼女たちは、かのん達にどんな影響を与えているのだろう?

偽るほどに本物――「ラブライブ!スーパースター!!」4話レビュー&感想

星々集う「ラブライブ!スーパースター!!」。4話の中心となるのは平安名すみれ。かつて実際に芸能界にいた彼女の目線は、スクールアイドルに対する新たな視点を与えてくれる。すみれの加入は、スクールアイドル像に何をもたらしているのだろう?

「一人じゃないから」の意味――「ラブライブ!スーパースター!!」3話レビュー&感想

ステージに歌声響く「ラブライブ!スーパースター!!」。3話で再び歌えなくなったかのんは最終的に再起し、「一人じゃないから」歌えると言う。よく使われる台詞ではあるが、今回彼女の言う「一人じゃない」とはどういう意味なのだろう?

心を表す体であれ――「ラブライブ!スーパースター!!」2話レビュー&感想

少女達が駆け出す「ラブライブ!スーパースター!!」2話。スクールアイドル部を設立したいかのんは、フェス優勝という高いハードルを理事長から課せられてしまう。だが、そこで求められているのは単なる「優秀さ」なのだろうか?

忘我の歌――「ラブライブ!スーパースター!! 」1話レビュー&感想

新たな星が輝く「ラブライブ!スーパースター!!」1話、主人公の澁谷かのんは歌が大好きで同時に歌にトラウマを持っている。彼女にとって「歌う」とはどんな行為なのだろう?

輝きを広げよう――「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」レビュー&感想

少女が自分の中にゼロではなく無という輝きを、形なきものを見つけて終わった「ラブライブ!サンシャイン!!」。劇場版の鍵となるのもやはり形なきものだが、それは常に味方になってくれるわけではない。「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Ov…

"みんな"が生まれる時と"あなた"のための歌――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」13話レビュー&感想

スクールアイドルが好きな皆のためのお祭り、スクールアイドルフェスティバルの日をいよいよ迎える「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。これまで物語は主に同好会の誰か1人を中心に据え、その開花をソロ楽曲で鮮やかに彩ってみせてきた。しか…

連動という繋がり――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」12話レビュー&感想

個を、自分を大切にすることを重んじてきた「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。ここ2話ほどは皆がスクールアイドルフェスティバルの企画で盛り上がる中、歩夢1人は思い悩む姿が描かれてきた。1人だけ皆と違う状態も個ではあるが、果たして彼…

広がれば遠ざかる――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」11話レビュー&感想

華やかな躍進の裏で着実に不穏さの増す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。11話ではライブの開催地を募集する「かすみんボックス」がかすみ1人から皆の開催地を募集するものへと貼り替えられ、ボックスのかすみの顔が見えなくなる……という一…

輝きは空箱の底に――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期13話レビュー&感想

ラブライブ決勝も終わり、遂にフィナーレを迎える「ラブライブ!サンシャイン!!」2期。最終回13話の半分は卒業式兼閉校式が占め、そこでは空っぽになった場所がいくつも描かれる。理事長室、図書室、部室……浦の星女学院の閉校をはっきり感じさせるが、それは…

バラバラの可能性――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」10話レビュー&感想

9人それぞれの物語を終え、新たなステップを踏み出す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。10話は合宿回だがその場所はいつもと同じ学校だし、楽しく遊びもする様子はある意味普段どおり。変化と不変のどちらが大きいかは、人によって意見の分…

木霊する輝き――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期12話レビュー&感想

いよいよラブライブ決勝の時を迎える「ラブライブ!サンシャイン!!」2期。12話の始まり、千歌はかつて「0」だった時の紙を見る。曜は閉校祭を思い出し、皆は練習の日々を振り返る。それらはみな過去のリフレイン(繰り返し)だ。過去に戻ることはけしてない…

切磋琢磨の助け合い――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」9話レビュー&感想

ソロアイドルという形によってスクールアイドルの新境地を切り開いてきた「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。9話で個別回のトリを務める朝香果林は少々変わった位置にいる。これまでの話はもっぱら、弱さを出して悩んで答えを見つける……とい…

等身大を刻みつけて――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期11話レビュー&感想

終わりに向けて、終わりあるからこそかけがえのない時を描いていく「ラブライブ!サンシャイン!!」2期。11話では浦の星女学院の閉校祭が開かれるが、それはよしみ達級友の発案で千歌達の主導したものではない。どこか懐かしさすらある今回の話は、千歌達に一…

探しものはステージの上――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」8話レビュー&感想

個性あふれる9+1人の少女1人1人のドラマで固有と普遍を描く「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。今回の主役・桜坂しずくは演劇部との兼部という固有性があり、それ故に求めるアイドル像も独特だ。「愛されるスクールアイドルを想像し演じる」……

変えられなくても、広げられる――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期10話レビュー&感想

ラブライブ決勝だけでなく、様々な終わりの近づく「ラブライブ!サンシャイン!!」。2期10話は幼き日の鞠莉・果南・ダイヤから始まり、彼女達は流れ星に願うために様々に「違う」場所から星を探そうと試みるが上手く行かない。「違い」には結果を変えるような…

世界一大好きなライバル――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」7話レビュー&感想

同好会の3年生、いつも眠たそうな近江彼方が主役となる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」7話では、彼女の妹・遥が登場する。都内でも有名な東雲学院スクールアイドル部でセンターまで務めながら礼儀正しい彼女を侑は天使とまで呼ぶが、それは…

妹の背中――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期9話レビュー&感想

函館を舞台にルビィと理亞の交流を描く「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期9話、開演直前、手を繋いだルビィに理亞は「あなたがいたから、ここまで来れた」と感謝を伝える。そう、一緒にいたから来られたのがここまでで、そこから先に進むた…

わたしを表現する方法――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」6話レビュー&感想

同好会の1人1人にスポットを当てて行く「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」、6話の主役は天王寺璃奈。表情の変化に乏しい彼女はPVも自分の描いたキャラを前面に出したもので、いわくそれはキャラに頼ってしまっていて「ほんとの私じゃない」。…

その違いが入口になる――「ラブライブ!サンシャイン!!」2期8話レビュー&感想

「ラブライブ!サンシャイン!!」2期8話はまさかの雪景色に包まれ、こんな景色は内浦ではあるはずが無いから夢……と考えそうになる千歌に函館だとネタバラシする寸劇じみた場面から始まる。 温暖な内浦ではありえない景色も函館なら当たり前、場所が変われば見…

あなたあってのみんなだから――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」5話レビュー&感想

本作の登場人物、エマ・ヴェルデと朝香果林は仲がいい。ただ、それはかすみとせつ菜のような同好のライバル的な仲の良さとは少し違う。当初はアイドルとモデルでジャンルの異なる2人の仲の良さは、どちらかと言えば侑と歩夢のような仲の良さに近い。ならばエ…