ら行

見せるべき空は――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」レビュー&感想

活躍広がる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。OVA「NEXT SKY」では歩夢の短期留学を契機とした出会いが描かれる。「NEXT SKY」はけして、単なる新章のかけ声ではない。

9人を超えて――「ラブライブ!スーパースター!!」2期12話レビュー&感想

終わらない「ラブライブ!スーパースター!!」。2期12話、全国大会で歌い終えたかのんは「これがわたし達のラブライブ!」だと語る。かのん達のラブライブ!とは、果たしてなんだったのだろう?

もう一人のかのん――「ラブライブ!スーパースター!!」2期11話レビュー&感想

私に代わる「ラブライブ!スーパースター!!」。2期11話冒頭、結果に納得のいかないウィーンは一人吠える。この叫びは劇中、もう一度繰り返されている。

仲間じゃなくても――「ラブライブ!スーパースター!!」2期10話レビュー&感想

激突の時を迎える「ラブライブ!スーパースター!!」。2期10話ではいよいよ東京大会が開かれる。今回はかのん達の新曲に必要だったもの、そして彼女達が成したことについて考えてみたい。

勝利の在り処――「ラブライブ!スーパースター!!」2期9話レビュー&感想

皆の中の私を見つめる「ラブライブ!スーパースター!!」。2期9話では立ちふさがる難敵を前にLiella!のあり方が問われる。副題に謳われる「勝利」とは何を指すのだろう?

もうひとりの自分を探して――「ラブライブ!スーパースター!!」2期8話レビュー&感想

私を集める「ラブライブ!スーパースター!!」。2期8話ではいよいよ大会が始まる。ステージ探しを通して、かのん達は一体何を見つけたのだろう?

葉月恋から逃げられない――「ラブライブ!スーパースター!!」2期7話レビュー&感想

私を広げる「ラブライブ!スーパースター!!」。2期7話ではゲームに熱中し堕落した自分を矯正しようと奮闘する恋の姿が描かれる。だが、そもそもこれは堕落なのだろうか?

合唱から輪唱へ――「ラブライブ!スーパースター!!」2期6話レビュー&感想

新たな集団を求める「ラブライブ!スーパースター!!」。2期6話では最後の一人、鬼塚夏美がLiella!に加入する。きな子達の悩みで始まった話は、なぜ夏美の加入とともに解決されるのだろうか?

オニサプリは9人目の劇薬――「ラブライブ!スーパースター!!」2期5話レビュー&感想

最後の星が異彩を放つ「ラブライブ!スーパースター!!」。2期5話では9人目のメンバーとなる(予定の)鬼塚夏美の本格登場ときな子達1年生の悩みが描かれる。今回はきなこ達との比較を軸に、夏美の「オニサプリ」ぶりを考えてみたい。

赤と青の化学反応――「ラブライブ!スーパースター!!」2期4話レビュー&感想

正反対が混ざり合う「ラブライブ!スーパースター!!」。2期4話では米女メイと四季若菜の二人がスクールアイドル部に入部するまでが描かれる。今回は二人の対象的な色に着目してみたい。

優勝候補の所以――「ラブライブ!スーパースター!!」2期3話レビュー&感想

輝きの理由を知る「ラブライブ!スーパースター!!」。2期3話では新たなライバルの登場と、それでも優勝を目指すかのん達のリスタートが描かれる。Liella!はなぜ優勝候補たり得るのだろう?

6人目は錨星――「ラブライブ!スーパースター!!」 2期2話レビュー&感想

星を加える「ラブライブ!スーパースター!!」。2期2話ではきな子が本当の意味でLiella!の一員になるまでが描かれる。彼女の輝く場所はどこにあったのだろうか?

宙ぶらりんな星――「ラブライブ!スーパースター!! 」2期1話レビュー&感想

新道を行く「ラブライブ!スーパースター!! 」。2期1話では2年目を迎えた結ヶ丘でかのん達と新入生の出会いが描かれる。それは宙ぶらりんな者同士の出会いだ。

世界は虹色の鏡――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期13話レビュー&感想

終わりと始まりの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期13話では同好会の1stライブが開催される。物語が最後に示すのは、世界に秘められた虹のような可能性だ。

鏡に映る"強敵"――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期12話

分かれる道と分かれぬ縁の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期12話では侑と歩夢の関係が問い直される。仲間だけどライバルなのは、スクールアイドルだけとは限らない。

55点のマジック――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期11話レビュー&感想

見るべき時を探す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期。11話では物語の終わりに向け、するべきことを模索していく同好会の姿が描かれる。ライブこそなくとも、今回も鍵は"ユニット"にある。

鏡の国のかすみ部長――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期10話レビュー&感想

ワンダーあふれる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期10話では、部長であるかすみの発案で13人のお泊まり会が開かれる。彼女が皆を誘うのは、副題通りの不思議な旅だ。

虹ヶ咲空港発あの空行き――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期9話レビュー&感想

飛び立つための「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期9話では遂に新たな同好会が形になる。この話から見えてくるのは、それがどんな場所かということだ。

アンチテーゼ争奪戦――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期8話レビュー&感想

次のステージへ進む「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期8話では祭りの締めくくりに相応しい発見と変化が描かれる。今回は"アンチテーゼ"を巡る侑と嵐珠の物語だ。

社会は私の歯車――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期7話レビュー&感想

私を捉え直す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期7話で披露される三船栞子の歌では時計が重要なモチーフになっており、その針が動き出すラストも強い印象を残す。今回はこの、時計が動くメカニズムに迫ってみたい。

せつ菜は菜々を一人にしない――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期6話レビュー&感想

一人と無数の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期6話は冒頭触れられるようにせつ菜の正体に迫る話だ。中川菜々のスクールアイドルとしての姿というだけでなく、優木せつ菜とはいったいどんな存在なのだろう?

幸せと自由は観覧車の中――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期5話レビュー&感想

翼広げる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期5話はしずくが自由の何たるかを感得する話だ。自由自由と言うけれど、本当に自由になるのはとても難しい。

なりたい自分を映す鏡――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期4話レビュー&感想

私を知っていく「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期4話では愛のまぶしさがもたらす事件が描かれる。アイドルとは、私達に何を見せてくれる存在なのだろう?

"1組"から"一組"へ――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期3話レビュー&感想

私を知るための「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期3話。一緒にステージに立とうと意気投合したかすみ達4人はしかしなかなか準備が進まない。上手く行かないのは、彼女達の息が"合い過ぎている"からだ。

明日は組み合わせの先――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期2話レビュー&感想

見方の変わる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期2話でも嵐珠は孤高の道を歩もうとする。しかし、そんな彼女からも明日の可能性は見えている。

鏡は同じものを映さない――「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期1話レビュー&感想

トキメキ新たに「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期1話では短期留学生の鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)を始めとした新たなキャラクターが登場する。今回は嵐珠の役割について書いてみたい。

緑のジャケットの理由――「ルパン三世 PART6」24話レビュー&感想

逃げ続ける「ルパン三世 PART6」。24話ではトモエを巡る事件に決着がつき、ルパンは自由を取り戻す。なぜ本作のルパンはTV第1シリーズ以来の緑のジャケットを着ているのか? その答えを最終回は雄弁に語っている。

"ルパン三世"を盗む女――「ルパン三世 PART6」23話レビュー&感想

全てが盗まれる「ルパン三世 PART6」。23話ではついにトモエが姿を現す。母を名乗る彼女はルパンから、目に見えるより遥かに巨大なものを盗んでいる。

再生の地――「ルパン三世 PART6」22話レビュー&感想

誕生を寿ぐ「ルパン三世 PART6」。22話は最後のオムニバスエピソード……と思いきやダイレクトに本編に絡む意外な展開を見せる。一人の少女の誕生を巡るこの回は、私達の認識を生まれ直させるお話だ。

人魚の居場所――「ルパン三世 PART6」21話レビュー&感想

安らぎと騒動の「ルパン三世 PART6」。21話では小さな島の少女とルパン達の騒動が描かれる。今回は人魚が象徴する、妄想の可能性に関するお話だ。