「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」6話。イベントでNWOに長くいた楓(メイプル)は、自分の感覚がそちらに立脚するようになっていることに戸惑う。どこに立脚するか、「立ち位置」「居場所」にも未知はある。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
新規実装されたギルドホームは、好みと予算に合ってかつ他の人が購入していない(あるいは見つけていない)ものを探さねばならない。メイプルが隠れ家的なものをホームにすることは、彼女がギルドの立ち位置に於いても隠れ家的なもの、未知のものを選択することを示唆する。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
ミィのように大人数を束ねる、あるいはペインのように少数精鋭でまとめるのがギルドの定番だが、メイプルはどちらも選ばない。あくまで一緒にいて楽しそうな人を呼び込むだけ――だが、メイプルそしてサリーと一緒にいることが仲間を定番に留まらせない。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
サリーがマイとユイを二層に連れて行くように。メイプルが2人やイズやカナデをシロップに乗せるように。メイプルとサリーは仲間を未知へと「導く」のだ。そういう立場(立ち位置)にいることは、未知を「切り開いて」きた2人にとっても新たな未知となる。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
身体感覚がいつの間にかNWO寄りになっていたように、いつの間にかギルドマスターとなるほどの人望を集めていたメイプル。現実に立脚した反射神経でNWOとも自然なバランスをとるサリー。ギルド対抗戦という未知のイベントで、2人はどんな未知を見せてくれるだろうか。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
というわけで防振り6話のレビューでした。「頼られる」「憧れられる」「信頼される」のは敵を倒す爽快感とは違った気持ちよさのあるもの。同じボスを余裕で撃破できることや二層でのプレイが当たり前になっていることからも、メイプルとサリーのレベルアップが感じられました。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日
「未知」にたどり着く可能性がメイプルとサリー以外にも広がった点も含め、今後の楽しみが増す回だったと思います。みんなどんな風に(変に)なっていくのか……というのは他ではなかなか味わえない期待ですね。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年2月13日