「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」10話。ついに顔の明かされたペインだが、スキルも魔法も使わないその強さはいまだ未知のもの。そして彼1人で敵を全て潰せる……とは断言されない。未知はそう簡単に尽きない。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月12日
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分かったつもりになるのが最も危険なのだ。別の敵に探知される危険までは考えていなかったサリーは囲まれ、メイプルとユイ&マイがいれば最奥の防衛は十分との計算は後にメイプルの不在で穴になる。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月12日
常に油断はできない、逆に言えば最後まで結果は分からない。未知の体現者たるメイプルは絶体絶命に思えるサリーの、そしてオーブ防衛の危機をはねのけてみせる。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月12日
しかし、未知のその性質は常にメイプル達の味方ではない。ドレッドやシンを倒しても彼らはまたやってくる。手札が知られたことやシロップ経由のダメージがどう響くかは、まだ誰にも分からない。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月12日
それを象徴するように、メイプルが圧倒的な力で炎帝の国の攻撃を弾き返してもオーブ奪取は決定的にならなかった。先のメイプルのように救援に戻ったミィを交えた戦いの行方は、次回まで未知のままなのだ。#防振り
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というわけで防振り10話のレビューでした。ハラハラドキドキは「どうなっちゃうんだろう」の未知から生まれるもの。二度のピンチを共にメイプルがひっくり返しながら、それがワンパターンと感じないこの楽しさ。終盤に相応しくノッてますね。次回も期待です。#防振り
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月12日