富豪刑事 Balance:UNLIMITED 8話「宵越しの銭は持たぬ」
長介と協力して19年前の事件の捜査が行われる「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」8話では、大助は敵の関係者である武井の尋問を神戸邸で行おうとする。警察での取り調べは危険があるから都合のいい機能だけをピックアップしようというわけだが、危険とはそう簡単に取り除けるものではない。
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どんどん分断される世の中で嘲笑と冷笑が増えていくのも。
優しさや気高さや聡明さが、あまりに簡単におぞましい別物に変わってしまうのも。
そんな世界で自分が承認欲求を肥大化させているのも。
自分の言葉に、多くの人に聞いてもらう力が全然足りないのも。
全部辛い。
続きを読む「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」7話では19年前の神戸小百合殺人事件の捜査が描かれる。視聴者の視点はかつて長介の部下だった武井に重ねられ、しかしそれは視聴者と武井の同一化(交わり)を意味しない。(以下続く)
— 闇鍋はにわ (@livewire891) August 29, 2020
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続きを読むギルの部下の襲撃を受け、レース小休止となる「天晴爛漫!」9話。そこでの天晴達の様子は微笑ましいが、しかしそれはレース中とどれほど違うものだろうか?(以下続く)
— 闇鍋はにわ (@livewire891) August 29, 2020
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続きを読むガドル工場の破壊準備が始まる「デカダンス」8話では、ゲームに過ぎない筈のデカダンス用の素体が現実を打破する重要なアイテムとされる。ここで起きる虚実の逆転は、8話全体からも言えるものだ。(以下続く)
— 闇鍋はにわ (@livewire891) August 28, 2020
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