刀使ノ巫女 第12話「ひとつの太刀」 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「刀使ノ巫女」12話を視聴。立ち向かうのは演算される見える未来。そしてそれは、けして紫だけに対するものではない。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
高津学長は自分が沙耶香を1番理解しているつもりでいる。それは彼女を演算できているつもりでいるという事だが、沙耶香が自分を切れないのは哀れんでいるからだと聞かされる事で演算は崩れる。すなわち、高津学長は精神において敗北する。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
獅童もまた、演算を崩される。折神家によるノロの管理こそが最適、電流を流せば荒魂化しない、荒魂は穢れであり対抗する他ない……そういう「演算」は、目の前で繰り広げられる光景によってあっけなく破綻する。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
過去においては、紫もまた己の演算を覆された。篝にタギツヒメを封じろと命じれば彼女が死ぬ事は「演算」できる。けれどそこに美奈都が含まれるのも、それだけでタギツヒメを封じられなかった事も、タギツヒメが自分にこそ用があったのも紫には想定外だった。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
結果として、刀使の総領たる折神家の当主が荒魂と融合しているというイレギュラーが発生した。そんな事態は、ほとんどの人にとって演算の外の出来事だったはずだ。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
数の一致する6人vs六刀流や舞衣の指示という「演算」では勝てない。目標の演算の外に出る事こそが、事態の打開に繋がる。ロクな戦力になれないと言いつつ向かう薫達、紫の読みを崩す可奈美の太刀筋、演算を妨害する紫の意思etc……#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
その極致として、美奈都と可奈美は2代で演算を崩す。美奈都は篝の心中技に飛び込み、彼女が乗り移ったような可奈美が劣勢を跳ね返し、そして可奈美が姫和に追いつくことで紫と姫和の心中という演算は崩れた。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
禍々しい荒魂が神々しい青い奔流となって飛んでいく事は何を意味するのか。それは今のところ視聴者の演算の外だ。そして2クール目からの展開がどうなるのかも。総集編を挟んだ再来週から、どんな物語が待っているのかな。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
そういえばノロに対するスタンスは所属で分かれてはいるんだけど、沙耶香はノロを体に取り込んでる点でも両者の橋渡しになるキャラだったな。「普通に死ねない」ペナルティ、彼女をいとぐちにどうにかならないかしらん。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
なお先週の刀使祭では「さらば!燕結芽!」という、キャストが結芽(の過去音声の集合)に話しかけると結芽が色々返したりSEでぶった斬ってくれるという生でMAD動画を作るような追悼企画がありまして。爆笑の後であの臨終の台詞が流れ、会場の腹筋と涙腺が崩壊してました。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
欲しいものを手にしていたことに気付いて逝ったのが鉄血のオルフェンズのオルガと三日月、気付けずに逝ったのが刀使ノ巫女の結芽。と考えるとなおさら辛い(´・ω・`)#g_tekketsu#tojinomiko pic.twitter.com/bYPKEGQ1OQ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日
前回、舞衣→可奈美→姫和に相当する寿々花→獅童→結芽のラインを見つけたわけだが、今回のお話を見て紫→美奈都→篝のラインもあったんじゃないかとか妄想している。そして昔も今も紫に切っ先を向けてもらえない高津学長ェ……#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年3月24日