【ガンプラ作ったよ】ガンダムGP01Fb フルバーニアン

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。

 

 

1.製作あれこれ

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、中盤の主役機であるガンダム試作1号機Fbを製作しました。かれこれもう30年以上前(!)の作品なんですね。世代的にはSDの方が馴染みがありますが、背部のユニバーサル・ブースト・ポッドのデザインが印象的でMSの中でも特に好きな機体です。

 

前回作ったグフカスタムは概ね目論見通りにできたのですが「目論見通りになるだろう、そりゃあ」な作り方でもあり、次の製作が壁にぶつかってもいました。なので

 

プラ板と真鍮線で首を延長
・ロッドアンテナを真鍮線に置き換え
・EZガンマズルの埋め込み
・胸部センサーにUVジェルを使用
・アイセンサーに塗装したHアイズを接着(失敗して結局シール)
・塗装は主に「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の水性ガンダムカラーを使用してちょっと違った印象に
・ヘックス迷彩デカールの貼り付け(全然合わずかつ上手く剥がれなかったので、上から塗装し直す蛮行に走った)

 

……といくつか初挑戦の試みをしました。既に書いたようにいくつかは実になりませんでしたが、まあそれも含めてやってみたことなので。本体色のエアリアルブルーは瓶の蓋より薄くない?という気もしますが、エアリアルらしくはあるこの色で旧キットのパッケージに近くなった感じもします。

 

www.1999.co.jp

 

 

フルバーニアンの名に相応しく全身にバーニアやスラスターを備えた本機、HGでは肩部バーニアや胸部リバーススラスターが展開状態で固定されているのですが、Webで作例を見るとこれらを収納した状態にしている方も多くそれに倣うことにしました。飾っておく時は基本素立ちですし。肩部バーニアは切断後に彫刻刀で四角く削って収納スペースを作成→つぶし玉を接着。胸部リバーススラスターは切断後に上からプラ板で閉口。加えてCDシネマ「ルンガ沖砲撃戦」に登場した試作ビーム・ライフルがシステムウェポンキットで作れると知りそちらも持たせています。

 

デカールは最近はMYK DESIGNから豊富な種類が出ており、貼り付けの自由度がぐっと上がりました。もちろん主流のHIQPARTSのデカールも出番がなくなったわけではなく、むしろ今回は小さなデカールを貼るのに適した小さな部位が多々見つかり気がつけば下半身がデカールまみれになっていました。また、今回はMr.ホビーマーカーでチッピング+ウェザリングマスターのススを中心にウェザリングウェザリングは汚すこと以上にそれによって機体のエッジが際立つのが楽しい! ぐっと存在感が上がるのを感じます。

 

 

付属のコア・ファイターII-Fbも一応作成しました。本体と同じデカール貼るのめんどくせー! やってられるか!という気分を正当化すべく、「ニナが乗った予備機なので別機体です」という扱いにしています。なのでウェザリングも未実施。

 

当初これとは別に考えていたミキシングが例によって頓挫、更には5,6月は毎週アニメ映画を観に行っていることもあり前回から3ヶ月も空いてしまいました。次はあまり手間のかからないやり方でサクッと作りたいなあ。

 

 

2.カラーレシピ

本体ホワイト部:水性ガンダムカラー エアリアルホワイト
本体ブルー部:水性ガンダムカラー エアリアルブルー
本体・武器グレー部:水性ガンダムカラー エアリアルグレー
本体・武器レッド部;水性ガンダムカラー ダリルバルデレッド
本体イエロー部:水性ガンダムカラー MSイエロー
本体ブラック部:水性ブラックサーフェイサー1000
センサー等グリーン部:水性ホビーカラー 蛍光グリーン