累さんは現役刀使の頃も眼鏡っ娘だったのかどうか、それが問題だ。
刀使ノ巫女 第3話「無想の剣」 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「刀使ノ巫女」3話を視聴。今回は可奈美にだけ見えるものと、それによる周囲の変化が徐々に描かれているように感じた。#tojinomiko
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年1月20日
前回で「切っ先の向く先」を共有できた可奈美と姫和だが、それでも息がぴったりというわけではない。折々脱力できる可奈美と常時緊張の糸を張り詰め放しの姫和では何度も差異が発生する。#tojinomiko
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とはいえ、最初のお泊りではパーカーを着たまま御刀も抱いて寝ていたのを考えると、着替えて御刀は枕元に置いている事で姫和もだいぶ軟化しているのが見て取れる。避難先が可奈美と同じ美濃関出身の累の家なので、場の空気が可奈美よりになるのもスムーズだ。#tojinomiko pic.twitter.com/dLrbV0GudV
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可奈美さえいればいい、というわけではない。相変わらず生活力に欠ける彼女は1人では大掃除も上手くゆかない。けれど可奈美の姿によって、姫和の生真面目さ几帳面さは家事という言う朗らかな方向へ転化する。#tojinomiko
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姫和は荒魂を「紫ごと斬るしかない」と語る。人ならざる者の討伐のために人を斬らなければと考えている訳だが、同じく人ならざるものに操られ、斬られれば殺される状態で襲ってくる紗耶香を前にして姫和は戸惑う。紗耶香戦は紫戦に対する覚悟の試金石だ。#tojinomiko
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だから姫和に代わって可奈美が見せた「人を斬らずに魔だけを除く」覚悟は、紫に対する可奈美のスタンスにもなるだろう。可奈美の流派が無刀取りで知られる柳生新陰流なのは、彼女の姿勢とよくよく合っている。#tojinomiko
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そして彼女が斬らないのは「また試合がしたいから」。うーん、この正義感とバトルジャンキーの素敵なミックス!w 1話と2話の可奈美がこうして綺麗にくっつく。#tojinomiko
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こんな風にして可奈美が、他のキャラの心の魔(荒魂に限らない)を除いていく形で関係を構築していくのかな。次回も楽しみ。#tojinomiko
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しかし姫和達がメッセンジャーで会話した相手、日本語がぎこちない。ひょっとしてお相手は外国の方……?#tojinomiko
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