ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第9話「隔絶の淵から」
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「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」9話。似て非なるもの、非なりて似るもの。前回示されたテーマはそのままに、その対象規模で見せるような回。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
ここ4話、本作は2話構成でパルとカザミの悩みを少し解決してきた。次は当然メイ編で彼女の悩みを解決して……と想像するところだがそうはならない。これまでと似ているようで違う。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
今回主体となるのはむしろヒロトの方で、彼は自分の味わった苦しい過去と現在を重ねながら、相「似」を感じながら今回の敵・エルドラシーブルートと戦っていく。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
かつて苦しくとも1人で戦い勝利した記憶。その時と苦しさは似るが勝利できない点では異なり、一方で以前と全く同じではないから仲間は助けてくれる。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
似ているからヒロトの行動を想像でき、似ていないから彼をそのままにしておけない。似ていることも似ていないことも単独で良し悪しどちらになるでもなく、それを決めるのは使い方に他ならない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
水中用ビットをヴァルキランダーの水中加速用に、ウォドムポッドの銛を、ジャスティスナイトのパワーを借りて敵を引っ張り上げるアンカーに。またその脚を敵を固定する重しに。同じものも、違う使い方をすれば別物のようになる。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
そうして勝利し、少し前を向けたヒロト。いつもと同じように、解決編のにこやかな雰囲気でED……と思いきや、今回はそこで終わらずゼルトザームの乱入に至る。いつもと似ているようで違う、そして乱入ボスという意味でヒロトがイヴを悲しませた以前とそっくり。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
前回ほどには消耗していない状態でも、ゼルトザームに手も足も出ない有様はやはり似てしまう。しかし、そこで明らかになるのはウォドムポッドの中に隠されていたガンプラの姿。前回の戦いではなかった出来事。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
もう1人のELダイバーという驚愕の正体を明かして、今回の話は終わる。メイ編のようでいてそうでない、と書いたが、しかしやはりこれはメイの正体に迫る話だった。似て非なるようで、やはり似た話だった。ドラマというよりも構造がテーマに沿っているのが、この2話だったのだろう。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
メイの正体がヒロト達にどんな影響を与え、また彼女自身も何を学んでいくのか。舞台が舞台だけに、設定は似ても彼女がサラとはまるで別物になるであろうことが楽しみです。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日
それにしても、ドアって開いてても断絶を表現する見せ方ができるのね。#g_bd pic.twitter.com/ltnqIKQj28
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年11月28日