ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第1話「彷徨のコアガンダム」
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「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」1話。新たなチームの名はビルドダイバーズ……もちろんオリジナルは前作のリクのフォースだからこれは「偽物」なわけだが、それは前作で重要な意味を持っていたテーマであり今回も変わることはない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
「偽物」はチーム名に限らず今回に溢れている。例えばカザミはかつての所属の偽るし、ヒロト達をクエストに招待したフレディは敵の数を盛って(偽って)いた。ヒロトにしても「たまたま気が向いて」と偽ってガンダムベースに足を運んでいる。信頼関係のない4人もチームとしては偽物。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
が、僕の見た前作ビルドダイバーズは、「偽物も本物に等しい輝きや力を持ち得るし、偽物にしかできないこともある」ということを示していた。偽物であることは劣後を意味しない。ガンプラがガンダムの偽物であるように。https://t.co/jUsOhHCLyg#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
偽物だからできることもある。もしカザミが本当に元ビルドダイバーズならヒロトは強硬に断っていたろうし、冒頭及び後半のヒロトも仲間が偽物であればこそ、躊躇なく彼らを囮に状況を見極められた。また、ヒナタが行き先を偽らなければヒロトはガンダムベースへ行かなかったろう。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
ビルドダイバーズの人違い(偽物)である彼らが訪れた場所はどこかこれまでのGBNとは違っていて、創造主や御神体などと呼ばれるのはどこか「場違い」でもある。つまり偽物が偽の場所にやってきたのが本作であり、それは偽物というものの重要性を更に高めている。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
ヒロト達はきっとビルドダイバーズの偽物に相応しい存在になっていき、そしてGBNの偽物と思しきフィールドは今のGBNに上手く馴染めない彼らにとってこそ最高の場所になる。偽物こその輝きは、本作ではきっと更に重要になっていくだろう。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日
主人公機がグレート合体するってガンプラ(ガンダムの偽物)だから許される所業だし、ソロプレイ状態の4人が集まるというのは前作と逆方向で面白いなと思います。さて、一挙配信の2話を見なければ……#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年10月11日