「ドロヘドロ」8話。重傷まで負ったニカイドウをもう巻き込めない。ミンチになった松村はもう生き返らせられない。共通するのはパートナーが関係していること。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2020年3月2日
©2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会#それがドロヘドロ pic.twitter.com/ISn8zhLsJV
餃子に別れを告げ魔法使いの世界を再訪したカイマンだが、1人でやっていくのは難しい。金もないから早々に強盗でも繰り返す必要に迫られる始末。パートナーなしでは彼はまともにやっていけない。#それがドロヘドロ
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知り合った丹波がパイ――餃子と同じ包み焼きを作っていたのは運命の符合なのだろう。カイマンは彼のところへ転がり込み、衣食住を得る。#それがドロヘドロ
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脱走した栗鼠もまた、パートナーを必要としている。同行を却下されたばかりに生前は殺されたし、今も機械の体には煙を充填してくれる人が必要だ。#それがドロヘドロ
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そして、4年に1度開かれるブルーナイトは魔法使いがパートナーを探す場所、あるいは探し直す場所。祭典のために着飾るきらびやかな衣装は彼らにとって、パートナーを探すためのパートナーとも言える。#それがドロヘドロ
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その点で今回、能井は失敗している。ハイヒールは戦いのパートナーとしては不適格で、だから彼女は能力を発揮する間もなく不意打ちを受ける。煙が開会の挨拶で述べたように、この世界のパートナー選びは命がけだ。#それがドロヘドロ
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カイマンもまた、ブルーナイトに忍び込むには衣装というパートナーを新しくしなければならない。そしてパートナー関係とは一方的なものではないから、煙ファミリーの衣装をパートナーにすれば下働きを迫られもする。#それがドロヘドロ
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カイマンに置いていかれたニカイドウはかえって店が繁盛し、引く手あまた。パートナーを互いに選べる状況で、2人が再び手を繋ぐ日は来るのだろうか。#それがドロヘドロ
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というわけでドロヘドロの8話レビューでした。まさかの5本立て! 話がグルグル回るので毎度「あれ、盛り沢山なのにまだ時間残ってる」ってなるのですが、今回は特にその感覚が強かった。#それがドロヘドロ
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まだ寒い日和なので、焼き立てのパイなんぞ見せられると食べたくなってしまいます。いい人達なのでカイマンと変な別れをしないでほしいものですが、この作品だしどうだろか。#それがドロヘドロ
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