「ゴッド・オブ・ハイスクール」3話。前回試合に乱入しカン・マンソクを圧倒したジン・モリは隔離される。1人だけの部屋で待機させられる彼は様々なものの「壁の向こう」にいる。
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壁の向こうにあるものは、それを越えられない者からは理解の外の存在に等しい。カン・マンソクに怪しい力を与えた人物の所属する宗教団体が、力も倫理も常からは外れているであろうことからもそれは言える。#goh_anime
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好きにやれなどという家訓(倫理)も、前回見せた実力も、ジン・モリは「壁の向こう」にいる。彼と渡り合おうとすればユ・ミラやハン・デイもまた壁の向こうに向かわざるを得ない。
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2人の対戦相手はそういう壁である。プロレスチャンピオンにして鋼鉄より硬い肉体を持ち、ユ・ミラから得物を奪うマ・ミソンは無刀の壁。豊富な知識で相手の攻撃を読むペク・スンチョルは理論の壁。
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素手での斬撃や剛撃によってユ・ミラやハン・デイはその壁を突破するわけだが、バイト先でけなされても反撃しないハン・デイの姿からも見えるように、おそらく彼らにはまだ越えるべき壁が残されている。#goh_anime
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そして既に1つの壁を越えているジン・モリは更に審判員と選手の壁を越えることを求められる――ようでいて、立ちふさがる壁はより大きい。#goh_anime
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パク・ムジンからの差し入れに忍ばされていた謎の果実は、ジン・モリの体を生死の壁にぶつける。壁に砕ければ死、壁を砕けば生。結果ジン・モリは見事にそれを砕き、新たな境地へと至ってみせた。
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その先には審判員Qの見せた死神じみた化け物のような超常の力が待っている。果たしてジン・モリは、壁を越え続けることができるだろうか。#goh_anime
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というわけでGOHの3話レビューでした。OPに出てきた脇役選手は全て退場、ということでどう進むのかしらこれ。もう大会でジン・モリに勝てる奴いるのかという雰囲気ですが……#goh_anime
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初回から飛ばしたアクションは更にこの上の描写のためであるとすれば、最終的に僕はどんなバトルを見ることになるのか。ずいぶん遠くへ行きそうです。#goh_anime
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