ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第10話「そこにある息吹」
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「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」10話。ELダイバーであることを明かしたメイだが、それで彼女の振る舞いや関係が変わるわけではない。過去は、消えない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
2話完結、ミッションの都度帰るのを繰り返してきたこの物語にしてもそれは変わらない。カザミとパルはこれまでの経験から、戦闘の後インターミッションのような展開が挟まることにもう慣れている。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
過去は消えない。ヒロトがGBNで負ったケガは現実でも消えておらず、ヒナタもイヴとの写真をヒロトが寂しそうに見ていたからこそ、彼女がどうしているのかという質問が出る。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
得たものも失ったものもただの記録だとうそぶいても、ヒロトが過去に負った心の傷は消えない。写真を隠したとて、それが消えてくれることなどない。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
過去とはその性質を問わず残るものなのだ。防衛戦で崩れた道はログインし直しても消えることはない。同時に、彼らの戦いがもたらしたものが消えることもない。リク達の戦いがELダイバーへの理解と対応の基本になっているように。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
祭りで感謝されるのは祖先といった過去だけでなく、ヒロト達の戦いという過去もまた同様なのだ。カザミもこれまでの過去あらばこそ、マイヤの指に触れるただそれだけのことにドキッとしてしまう。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
しかし、ヒロトは未だイヴが「いなくなった」ことをどう受け止めていいのか分からずにいる。その事実だけがあっても、自分とどう繋げればいいか分からずにいる。だから、彼の前の灯籠だけは飛んでいかない。彼の中で、イヴとの過去は消えていないのだ。#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日
楽しくも痛みもあって、折返しが近いのを感じられる回でした。ラストミッションと銘打たれた次回、どんな展開が待っているのか楽しみです。それにしても、帰る時のヒナタの下半身に目が行かざるを得ない……#g_bd
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年12月6日