「ラブライブ!」2期12話。ラブライブ本戦出場を誰よりも喜んでいるのを見抜き、穂乃果はくじ引きをにこに託す。通じ合ったら無言で気持ちは伝わる。いや、同じことを考えてしまう。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) June 12, 2020
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最初は1人でも、同じことを考え、同じように動いていく。この12話で描かれるのはそういうもので、μ’sの終わりへの名残惜しさを穂乃果達は共有し、神社で同じことを願い学校で寝食を「共にする」に至る。#lovelive
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誰か1人がセンターを背負うわけではなくても、皆がセンターのつもりで前に出る。穂乃果が改めて何を言う必要もないほどの一体感、充足感――だが、それはそこで留まるものだろうか? 否。#lovelive
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屋上から街を眺めた穂乃果達は、自分達が本来全く縁のない人同士を繋げたことを自覚した。「スクールアイドル」が繋げたのは彼女達だけではない。それに魅せられる全ての人々だ。#lovelive
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だから穂乃果達の感じる一体感は、彼女達9人だけに留まらない。留まるわけがない。無言で気持ちが伝わるのも、同じことを考えるのも、9人だけではない。会場中の全ての人がその繋がりの輪の中にいる。#lovelive
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穂乃果達が「もっと歌いたい」と思っていたからこそ観客は「もっと聴いていたい」と思う。同じことを考えるからこそ、誰に言われるでもなくアンコールが鳴り響く。10話で描かれたように、μ’sの外側にμ’sの本質がある。
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その繋がりこそはμ’sの集大成。穂乃果の誓いと願いはラブライブというこの場所で、この場所だからこそ結実したのだった。#lovelive
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その繋がりこそはμ’sの集大成。穂乃果の誓いと願いはラブライブというこの場所で、この場所だからこそ結実したのだった。#lovelive
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というわけでラブライブ2期12話のレビューでした。世界はμ’sのためにある、そういう感覚の強くなる30分だったなと思います。ご都合主義とは違うけれど、彼女達と世界がダイレクトに繋がっている作品というか。#lovelive
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第2期も次回でとうとう最終回。ライブを終えて、そして物語がどう終わるのか。見守りたいと思います。#lovelive
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