「ラブライブ!サンシャイン!!」7話。季節は夏に変わる、PVによってAqoursの順位は100位以内に上昇する。知名度も上がった千歌達が招待される東京でのライブは新たなステージ、別のステージの象徴である。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) July 26, 2020
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ステージが変わると、それまでの常識は通用しなくなるものだ。千歌達の見事なお上りさんぶりからも見えるように、別のステージに立った時に人が平静を保つのはひどく難しい。#lovelive_sunshine
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しかし同時に、別のステージは誰かと同じステージであったりもする。心惹かれるポイントはバラバラでもAqoursの皆は秋葉原の何かしらに夢中で、しっちゃかめっちゃかなのは誰も彼もが同じ。
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そういうステージ移動は、他人の気持ちに少し触れるきっかけとしての可能性も秘めている。梨子がかつて悩んだ期待のプレッシャーと同じものを千歌も感じて、そうやって触れられるだけで梨子の傷も少し癒やされる。#lovelive_sunshine
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しかし誰かと同じステージに立つことは時に、その誰かと競うことも意味する。ライブイベントはラブライブ決勝に進むようなグループとも競演し、人気投票によって順位付けがされるのだから。#lovelive_sunshine
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ダイヤの懸念はおそらく、この「同じステージ」の持つ2つの意味に起因している。他のスクールアイドルと同じステージで競うこと、それによって挫折したであろう自分達と同じステージに立つこと。#lovelive_sunshine
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その可能性を示唆するように、千歌は2人の少女と出会う。鹿角聖良と鹿角理亞のユニット、「Saint Snow」。μ’sゆかりの神田明神に同じように参る――同じステージに立とうとする2組の少女達の行方は果たして。
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というわけでサンシャインの7話レビューでした。皆てんでばらばらに興味を惹かれてるのに行動的には同じようになってるのが楽しい。ある意味集団行動に向かない町よね……#lovelive_sunshine
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乗り換えで熱海駅が出るのも静岡県出身者としてはポイント高い。たいていここで一度止まる。そして悪名高いSuica-TOICA切り替えポイントなので、知らずに通過して後で改札で引っかかる人が多数。
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3年生組加入まで回り道のようでしっかり必要ルートを通ってる感じのこの状況、次回はちょっと勇気を持って見た方がいいかしらん。#lovelive_sunshine
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