2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
【お詫び】エスケーエイト8話のレビューはお休みします。今週も面白いのですが、書けない。気力の問題なのかレビューを書く上での相性が悪いのか。次回も書けない場合は継続可否について検討します。
局地型ガンダム(北米戦仕様)を製作しました。ディテールの追加などはせずサクサク組み立て、ウェザリングしたものです。
夏が終わり季節の進む「のんのんびより のんすとっぷ」。授業参観と聞いてれんちょん達はそれぞれ異なる反応を見せるが、母の怖い夏海はほとんど死にそうな顔を見せる。7話は主に彼女を通して、愚かさと賢さについて考えさせるお話だ。
少女達が前へ進んでゆく「ワンダーエッグ・プライオリティ」。7話で描かれるリカの家の入り口は狭い。故に母親との物理的な距離は近い。離れた4人を結ぶSNSと合わせて、今回は「距離」の話として読み解くことができる。
異形ばかりが怪異とは限らぬ「裏世界ピクニック」。今回依頼者となる瀬戸茜理は空魚を霊能力者と勘違いしており、また猫の忍者に襲われているという彼女の相談は一見からかいとしか思えない。共通するのは「区別がつかない」こと――読み解きもそこを鍵に行い…
アイドルデビューによって飛翔の始まった「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。さくら達は次のライブバトルの相手に負けない意気込みを語るが、その相手がどんな相手かは語られない。それは端役だからではない。7話で彼女達が対峙すべきは、もっと別の相…
反転の時を迎える「SK∞ エスケーエイト」。7話で歴はある日は生き生きと、ある日は魂の抜けた様子で家族に訝しがられる。対極的だが、どちらも普段の彼と異なる様子なのは同じだ。交わっている。今回は、∞の交わりの裏面と普遍をみせてくれるお話だ。
ゆっくりだが確かに時の流れる「のんのんびより のんすとっぷ」。れんちょんはキャンプの日をすっかり忘れてしまっていたが、楽しみにしていた痕跡はカレンダーに残っていた。この6話は、消えない痕跡を巡るお話だ。
次のステージへ戦いの移る「ワンダーエッグ・プライオリティ」。6話でアイは強力なミテミヌフリ、「アンチ」に襲われる。アンチとは反動・反発だ。そしてそのアンチ的性質は、けしてこの怪物だけのものではない。
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">HGIBO レギンレイズでオリジナルカラーのガンプラを作成しました。「レギンレイズ(マキ・コハグラ機)」です。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">
はみ出し者のパラダイス「裏世界ピクニック」。波と潮風、空と雲、そして銃。空魚と鳥子が堪能するサマーリゾートはいかにもな浜辺のようでズレていて、しかし彼女達はそれを堪能している。7話は奇跡のような時間とその終わりを示唆する、夏のひとときのお話…
綺羅星の海へいよいよ飛び込む「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。人は、嬉しいことでも距離感がボンヤリしていると喜びを実感できない。6話はデビューライブを通して、琴乃達が新たな距離感を探るお話だ。
レースとともにお話も一休み、「SK∞ エスケーエイト」6話。沖縄本島ではなく宮古島へと"はみ出た"物語で描かれるのもまた"はみ出た"もの。そしてその奇妙を笑って包むお話だ。
コロナ禍による延期を越えいよいよ公開となった「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第1章では重要人物となるウィンストンとアンジェがチェスを打つ場面がある。実際の棋譜を引用したそれはけして、一時の場面ではない。今回はすべてが、2人のチェ…
山道、あぜ道、道にあふれる「のんのんびより のんすとっぷ」。5話でこのみはけもの道を見つけて喜ぶが、その奥にいたのはあかねで野うさぎなどではなかった。けもの道はけものだけのものとは限らない。今回は劇中の様々なけもの道を見ていきたいと思う。
秘密と危険は友情のスパイス、「ワンダーエッグ・プライオリティ」。ねいるに助けられた少女・綾香は、自分のためではないという言葉を受け入れつつも嬉しかったという。「それはそれ、これはこれ」――この5話はその強さと重さを描くお話だ。
どこに闇が覗くか「裏世界ピクニック」。きさらぎ駅を本拠とした米軍はしかし、駅のホームには見張りを置かない。今は安全だが「電車が来た時」危険だからだとドレイクは言う。つまりそれが安全と危険の「区切り」であり、この6話は区切りを見つけ直すお話だ…
" data-en-clipboard="true"> © 2019 Project IDOLY PRIDE/星見プロダクション " data-en-clipboard="true">トップアイドルへ向けて模索の続く「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。グループを2つに分ける決断をした牧野は、琴乃とさくらの光は別々の方…
一寸先に魔が覗く「SK∞ エスケーエイト」。5話ではランガと愛抱夢が決闘するが、前半の主体は歴がランガを止めようとする描写だ。言ってみれば愛抱夢と滑る滑らないを決闘しているようなもので、今回はこの暗闘にスポットを当ててみたい。
まだ見ぬ懐かしき景色、「のんのんびより のんすとっぷ」。4話、れんげは自分で育てたトマトの美味しさに感動する。彼女が感じているのはその味だけでなく成長の喜び。今回はそれをわたし達視聴者にも味わわせてくれるお話だ。
リカの石化という大ピンチで今回に続いた「ワンダーエッグ・プライオリティ」。しかし4話はそこではなく新たな少女・沢木桃恵の描写から始まる。もどかしくも思えるこの展開はしかし、今回の必然だ。物事には多面性がある。
世界と自分の裏側を覗く「裏世界ピクニック」。前回置いてけぼりにしてしまった小桜への詫びで始まった飲み会は、そのまま空魚と鳥子の仲直り会に移行する。その区切り、境界のなさこそはこの5話の鍵だ。
アイドルの頂きを目指す「IDOLY PRIDE(アイドリープライド)」。4話、LizNoirによって目標(目印)を得た琴乃達は、己の不足を模索する。今回は、なぜその答えが芽衣の加入なのかをじっくり読んでみたい。