2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
終わらない「バーディーウィング」。13話はシーズン1の最終回だが、知らなければそうは思えない内容だ。これは本当に最終回なのだろうか?
別れの「境界戦機」。最終回25話では激闘の決着とアモウの旅立ちが描かれる。人は境界線なしで生きていくことはできない。
天から堕ちる「プラネテス」。24話ではフォン・ブラウン号乗っ取り事件の決着と続く窮地が描かれる。宇宙防衛戦線との戦いがハチマキやタナベの戦いではない。
終わりと始まりの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期13話では同好会の1stライブが開催される。物語が最後に示すのは、世界に秘められた虹のような可能性だ。
学期と共に前進する「まちカドまぞく 2丁目」。11話では夏休みが終わり新学期が始まる。そして、シャミ子の新学期は学校だけに留まらない。
比翼を求める「バーディーウィング」。12話ではダブルス選手権が幕を開ける。だが、目に見える2人組だけがペアとは限らない。
終わりが迫る「境界戦機」。24話では新日本協力機構と北米同盟の決戦が描かれる。血みどろのこの大規模戦闘は、境界線が見失われる戦いだ。
誰彼問わぬ「プラネテス」。23話ではテロ組織・宇宙防衛戦線による連合へのテロが敢行される。テロリスト自身も傷つくこの闘争にはしかし、それ自体に彼らが望んでやまなかった理想郷がある。
分かれる道と分かれぬ縁の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期12話では侑と歩夢の関係が問い直される。仲間だけどライバルなのは、スクールアイドルだけとは限らない。
今年も蒸し暑い夏がやってきます。恒例のレビュー予定リスト公開の時期なのですが、この夏期は以下の2本に縮小する予定です。
違い重ねる「まちカドまぞく 2丁目」。10話ではシャミ子の杖の新たな可能性が示される。人と人のふれあいは、異なる地図の重ね合いだ。
「機動戦士ガンダム00」よりHG ガンダムスローネアインを製作しました。
納得を求める「バーディーウィング」。11話ではゴルフ部部長である絹江によるイヴへの厳しい指導が描かれる。しかし本当はこれは指導ではなく勝負であり、絹江の求めるものもその先にある。
決戦へ向かう「境界戦機」。23話では新日本協力機構と北米同盟の開戦までが描かれる。これは世界を再編成する戦いだ。
絶対が消える「プラネテス」。22話は主人公ハチマキの師匠、ギガルトが臨終の時を迎えようとする場面で幕を開ける。ハチマキにとって偉大な存在であるこの男の死は、彼一人の死ではない。
見るべき時を探す「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期。11話では物語の終わりに向け、するべきことを模索していく同好会の姿が描かれる。ライブこそなくとも、今回も鍵は"ユニット"にある。
隠してもためにならない「まちカドまぞく 2丁目」。9話は再び闇落ちする桃とシャミ子の友人(?)小倉しおんが軸になる。今回は二人を対比から、桃の"尻尾"について考えてみたい。
前作から3年ぶりの新作映画となった「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」。悟飯とピッコロの二人がメインとなる本作は、ヒーローの不在と遍在を描いた物語だ。
好敵手が増える「バーディーウィング」。10話ではイヴの日本での目標が見えてくる。今回はさまよえる弾丸がまっすぐな道を見つける物語だ。
敵味方入り乱れる「境界戦機」。22話、アモウとアレクセイの逃亡劇は意外な損害を受ける。異なる立場は、異なる心を意味しない。
再来の「プラネテス」。21話では副題通りタンデムミラーエンジンが重要な意味を持つ。このエンジンはけして、フォン・ブラウン号だけの心臓部ではない。
ワンダーあふれる「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期10話では、部長であるかすみの発案で13人のお泊まり会が開かれる。彼女が皆を誘うのは、副題通りの不思議な旅だ。
TVシリーズにおける特異点でありながら、一方でカルト的な人気を誇る回のまさかの映画化となった「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。43年の時を経て蘇ったこの話は、"当たり前"を問い直す物語だ。
謀りの「まちカドまぞく 2丁目」。8話冒頭、シャミ子は必殺技を覚えようとするがそう都合良くはいかない。しかし、今回の話では間違いなく必殺技が決まっている。
新たな出会いの「バーディーウィング」。9話で舞台は日本に移り、イヴの存在が人々を触発していく。今回見えてくるのは、本作におけるキャディーの役割とは何かということだ。