か行
彼方へ飛ぶ「境界戦機」。第一部の終りとなる13話では、ゴーストとの決戦と意外な別れが描かれる。戦いの中、アモウはどんな道を選んだのだろうか?
馬鹿騒ぎの終わらない「吸血鬼すぐ死ぬ」。最終回となる12話では様々な戦いや遊びが描かれる。そしてこの戦いや遊びは、目に見えるものばかりとは限らない。
決戦始まる「境界戦機」。12話では再び姿を現したゴーストにアモウ達が立ち向かう。今回は激戦に揺さぶられる境界線のお話だ。
遺物が蘇る「吸血鬼すぐ死ぬ」。11話ではかつての強敵の復活、そしてジョンとドラルクの出会いが描かれる。全くの無縁に思える二つの話を繋ぐものは何だろう?
求めるものを定める「境界戦機」。11話冒頭、野営地へ到着したアモウ達は汚れた自らの乗機を洗おうとする。そして、洗われるのは彼らの機体だけではない。
境が消え去る「吸血鬼すぐ死ぬ」。10話でロナルド達は祭りの見回りに訪れるが彼ら自身大いに祭りを楽しんでいる。そして今回、ごっちゃになっているのは仕事と祭りだけではない。
霧深い世界へ。「境界戦機」10話ではアモウ達は西東北のレジスタンスを助けるべく遠征する。今回彼らが越えるのは、支配圏の境界線だけではない。
赤裸々満載「吸血鬼すぐ死ぬ」。9話では様々な吸血鬼が登場し画面が肌色に満ちる。だが、晒されているのは肌だけだろうか?
道を分かつ「境界戦機」。9話ではガシンの兄貴分である末永ユウセイと彼の作った自治区が登場する。だが、それは本当に自治と言えるものだろうか?
お帰りはどちらから?「吸血鬼すぐ死ぬ」8話は変身に成功したドラルクがそれ故に家から出るのに苦労する様から始まる。今回はそういう、変身と出口に関するお話だ。
戦いに留まらぬ道を見せる「境界戦機」。8話では廃村に逃げ込んだ人の生活を支援する八咫烏の活動が描かれる。今回はアメインの戦いは起きない。しかしこれも紛れもなく、境界を巡る戦いの話だ。
恥辱が乱舞する「吸血鬼すぐ死ぬ」。7話では言語機能を狂わせる脅威の吸血鬼が登場する。しかし、本心を口にできなければそれは真実ではないのだろうか?
きな臭さを増す「境界戦機」。7話ではシオンがアモウ達に合流し、またブラッド大尉の率いる部隊がゴーストと激闘を繰り広げる。その中で見えてくるのは、それぞれのホームグラウンドの所在と激突だ。
化け物の上を行く「吸血鬼すぐ死ぬ」。6話では2人の怪物が物語を大きく動かす。恐怖の存在であるはずの吸血鬼すら恐れる怪物とは、そしてそこから逃れる道はいったいどんなものであろうか?
戦場を風が舞う「境界戦機」。6話では紫々部シオンの駆るメイレス・レイキが登場する。その驚愕の性能が示すところは何か?
誰もがかたなしになる「吸血鬼すぐ死ぬ」。5話では危険度Aオーバーの吸血鬼・辻斬りナギリが登場する。彼は自らの魂を分離することで不死性を得ているとされるが、本当にそうだろうか? 肉体が死ななければ人は死なないのだろうか?
意思を固める「境界戦機」。5話ではアモウが再びレジスタンスへの参加を決めるまでが描かれる。仲間が傷つくのを恐れた彼が今回見つけたものは、いったいなんだろう?
変態まみれの「吸血鬼すぐ死ぬ」。4話は3本立てで数多くの(半)吸血鬼が登場し大暴れする。コメディであるからこそ熾烈なバトル回でもある今回、三様の解決から見えてくるものはなんだろう?
恐怖が牙を剥く「境界戦機」。4話では謎のアメイン・ゴーストがレジスタンスを襲撃する。今回はこの異形の機体とアモウを対比して見てみたい。
バカが増殖する「吸血鬼すぐ死ぬ」。3話、幼くして吸血鬼対策課に所属するヒナイチは警官から畏怖を込めてバケモノと呼ばれる。今回はこの言葉の示す所を考えてみたい。
逃走の日々から変わる「境界戦機」。3話ではもう一人のメインキャラクター・鉄塚ガシンとそのメイレス・ジョウガンが登場する。ケンブと同じ有人機、同じ自立思考型AIの搭載……彼を始めとしたレジスタンスとアモウの接触から見えてくるものはなんだろうか?
賑やかさを増す「吸血鬼すぐ死ぬ」。2話にして様々なキャラクターが登場するが、メインはやはりドラルクとロナルドの二人。今回の騒ぎを通して見えてくるのはそのコンビの特別さだ。
新世界へ踏み出す「境界戦機」。2話ではテロリストとして追われるアモウとガイの逃走劇が描かれる。けして精悍とは言い難いアモウの姿にはしかし、彼が失ってはいけないものがある。
原作・盆ノ木至の漫画をアニメ化した「吸血鬼すぐ死ぬ」。タイトル通り、吸血鬼のドラルクはこの1話でも死にまくるが――すぐ死ぬのは彼だけだろうか?
躍動始まる「境界戦機」。1話では主人公・椎葉アモウの鬱屈と彼が力を手にするまでが描かれる。今回は「境界」を冠する本作の不思議なタイトルを意識しながら見ていきたい。
TV未放送エピソードだった「小林さんちのメイドラゴン」14話が2期最終話の後で放送となった。今回は14話のテーマと、それがこの順番で放送されたことについての思いを書いてみたい。
終わりの時を迎える「ゲッターロボ アーク」。故・石川賢の未完の作品をアニメ化した本作は、やはり未完のまま13話を終える。だが、それはけして虚空の彼方へ絶望を繰り返す道のりではなかった。
一文字號を主人公に描かれる「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」、本作を見た人の多くは「対決してないじゃん!」とツッコむことだろう。だが「真」と「新」は本当に戦っていないのだろうか?
次の春を感じさせる「かげきしょうじょ!!」。最終回となる13話でスポットが当たるのはまさかの紗和。オーディションの結果と彼女の悩みが見せる物語は、果たしてどのように物語に幕を下ろしたのだろうか?
日々が続き終わる「小林さんちのメイドラゴンS」。最終回12話は、トールが最後にやらかす馬鹿騒ぎで幕を閉じる。コミカルで日常を大切にしたこの作品らしい終わりと言えば終わりだが――トールはなぜ、最後の最後でこんなことをしたのだろうか?